ランボルギーニのエンジンを積んだ「アウディS8」オーナー、狭小住宅日本一を目指すホープス代表・清野 廣道さんにインタビュー

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皆さんは「狭小住宅」というと、どのようなイメージを持たれますか?文字通り狭い土地に敷地ぎりぎりに建物を造り、庭はおろかガレージのスペースなんて夢のまた夢…と、ちょっとネガティブなイメージを持つ方もいるでしょう。しかし、今回ご紹介する方はその夢のまた夢を叶えてくれます。

知人より「クルマ好きで情熱を持って仕事をされているから、ぜひ取材してみてください」とご紹介いただいた方。それが、株式会社ホープス代表・清野 廣道さんです。

東京都世田谷区にショールーム兼オフィスを構える清野さん。「狭小住宅の供給会社日本一を目指す」その想いとは?そして、愛車と仕事に共通するこだわりとは?じっくり伺ってきました。

愛車選びはインスピレーション。そしてさりげなさ


▲株式会社ホープス代表の清野 廣道さん

江上(以下、江):まずは、現在の愛車について教えていただけますか?
清野(以下、清):現在はアウディS8に乗っています。所有して3年くらいです。通勤や子どもの習いごとの送り迎えなどもこのクルマで行います。クルマの移動時間って、自分だけの時間であり空間なんです。自宅では父であり夫でもあるわけですし、会社では代表として仕事をしなければなりません。それだけに、このクルマのなかで過ごす時間は大切にしたいですし、せっかくなら居心地のよい空間であって欲しいですよね。

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▲清野さんの愛車であるアウディS8

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▲ホワイトのボディカラーに、ブラウンのレザーシートが絶妙にマッチしています

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▲Bang & Olufsen社のオーディオシステムが組み込まれています

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▲これもBang & Olufsen社のスピーカー。細部にいたるまで、さりげなくハイセンスな1台

江:珍しい仕様のアウディS8ですよね?
清:このアウディS8は全体の佇まいがとても気に入っていて、この個体でなければ選んでいなかったかもしれません。特に、このブラウンレザーと木目パネルの色合いの調和がとれていて、ひと目で気に入りました。それとエンジンですね。このアウディS8には5.2L V10エンジンが搭載されているんです。心臓部はランボルギーニ ガヤルドと同じ。つまりスーパーカーのエンジンです。ブレーキもカーボン製です。高品質・高性能であることを誇示しないけれど、見るひとが見れば違いがひと目で分かる。その絶妙な「さりげなさ」が好きですね。

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▲ランボルギーニ ガヤルドをベースにした5.2L V10エンジンを搭載!

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▲カーボンブレーキとガンメタリックにペイントされたホイールが足元を引き締めます

江:このアウディS8に乗っているからこそ、お客様に伝えられることもありそうですよね。
清:このクルマと暮らすことは、弊社の家づくりにも通じるところがあると感じています。もちろん、格好良さも大切ですが、それだけでは住みにくい家になってしまうこともあります。よく見るとデザインが統一されていて、落ち着いた雰囲気や、自分たちの暮らし方にあった家づくりを目指しています。

江:実は、もう1台お持ちだとか…?
清:実はキャンプが好きで「ダッジ・デュランゴ」も所有しています。4輪駆動のクルマを探していたとき、ボルボなどさまざまなクルマを見て回ったんです。そこでふと「そういえばジープって乗ったことないな」ということに気づいて観に行ったんです。そうしたら、ジープの隣にデュランゴが置いてあった。よりにもよって、デュランゴがキャンピングカーを牽引している状態で置いてあったんですね。思わず「これだ!」と衝動買いしてしまいました。

江:アウディとデュランゴの違いを感じることはありますか?
清:ヨーロッパ車とアメリカ車の考え方の違いが如実に表れていますね。しかし、クルマとしての造りや性能面だけでは計り知れないものがありますよね。今回は「デュランゴでキャンプに行く」というライフスタイルがイメージできたんです。小学校2年生になる長男も、それぞれのクルマの違いや良さを理解しているみたいです。あるディーラーで試乗したときも大人顔負けの発言をしていましたし(笑)。

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▲レザーとアルミとウッド。それぞれの素材が美しく調和している内装。華美ではなく、さりげない印象

清野さんが伝えたい家造りへの想いとは?


▲家造りへの想いを熱く語ってくださった清野さん

江:ホープスさんに家造りの相談をする方の世代というと…?
清:圧倒的に30代が多いですね。仕事も現役でバリバリ活躍している方たちですし、それに応じた収入を得ていらっしゃいます。それだけに、弊社への期待値は高いですし、見る目は厳しいです。ご期待に応えるために、常に勉強させていただいております。

江:同じ予算内でも、もう少し大きな建売りの戸建ても買えるわけですよね?
清:そうなんです。それを分かったうえで、お客様は「自分たちの思い描く住まいやライフスタイルを形にしたい」と思って弊社を訪ねて来られるのです。私も、最初にお会いするときは「お見合い」だと思っています。

江:「お見合い」ですか?
清:女性が男性を見たとき、「1.イケメンである」こと。「2.体が丈夫な健康体」であること。「3.優しくて頭がいい」こと。「4.お金持ち、もしくはお金持ちになる素質をもっている」こと。この4つの要素は理想型だと思うんですね。

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▲これまで手掛けてこられた「作品」が美しくディスプレイされています

江:確かにそうでしょうね(笑)。
清:これを家に置き換えてご説明するわけです。
1.イケメン:デザインです。デザインをしっかりと考えている家であることです。

2.体が丈夫な健康体:弊社は木造建築が多いのですが、木材のなかに鉄骨が入れてあります。つまり、地震にも強い構造です。

3.優しくて頭がいい:温熱環境がよくて、住んでいて気持ちがいい家ということです。

4.お金持ち:弊社が手掛ける家は、保証面がしっかりしている自負があります。弊社だけでなく国が保証してくれる仕組みなのです。数十年先に家を手放す事情ができたとき、国が丸ごと借り上げてくれる保証が得られるんです。

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▲「お見合い」の末、見事ゴールインして造り上げられた家たち

江:国が保証?それはよく知られたことなんですか?
清:いいえ。ほとんど知られていないと思います。建売りの戸建てではまずありえないことです。そういったことを、「お見合い」ではしっかりと丁寧にご説明するように心掛けています。

江:そのお話しを伺って、ホープスさんに決められる方は割と早いのではないですか?
清:初回の「お見合い」で弊社のことをご説明いたします。次の段階に進む場合は、およそ2週間後くらいにプレゼンテーションを行い、併せてご予算を提示させていただきます。弊社に決めていただく方はこの段階が多いです。そこで再度修正したものを「セカンドプレゼン」という形でご提示させていただき、「設計契約するかどうかのお返事をください」とお伝えしています。

狭小住宅のプロとして確固たる信念を持つ


▲数々の資料を基に、分かりやすく説明していただきました

江:今後の目標を教えていただけますか?
清:「日本一の狭小住宅供給会社になる」ということを宣言しています。例えば東京だと、日本のなかでも特殊な場所で、土地代が圧倒的に高いわけです。郊外ならもう少し広い家が手に入るけれど、たった15坪の土地であっても世田谷区、目黒区、渋谷区に住んでみたいというお客様もいらっしゃるのです。

江:狭小住宅っていうと、ネガティブなイメージもありますよね?
清:まさにそこです。しかし、「その土地が好きで、その場所に住みたい」と思う方が、狭い土地に家を建てるという、積極的に狭小住宅を選ぶ方のご期待に応えたいと思っています。限られたスペースでも最高の住環境を本気でご提供したい。そのためにできることを熟慮に熟慮を重ねて取り組んでいます。

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▲ショールーム内のスピーカーはBOSE製。狭小住宅に設置しても気にならない超コンパクトサイズ

江:狭い土地で理想の住まい、30代となるとやりたいこともたくさんありそうです。
清:そうなんです。まずは「どういうものに囲まれて暮らしていきたいですか?また、暮らしていけたら幸せですか?」というところから家造りをスタートしていきます。詳しくは…企業秘密です(笑)。そうやってできあがった家が、弊社で造ったことが価値(ブランド)になり、お客様に喜んでいただけることが理想です。

江:話しは変わりますが、いま、地震が多いですよね。
清:1995年の阪神淡路大震災のときは、8割の方が圧死で亡くなっているんです。あのときはたった3秒で家が倒れたんです。これでは防災用品なんて何の役にも立ちません。まず第一に、建物が人を殺さない家を造らなければならないと思いますね。仮にお客様が「そこまで丈夫な家はいらないよ」と仰ったとしても、弊社はきちんとご提供していこうという想いが非常に強いです。

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▲美しくディスプレイされた木材のサンプル。選ぶだけでも楽しそう!

江:しかし家というと、売りっぱなしのイメージもあります。
清:そこなんです。そこで弊社はアフターフォローを重要視しています。2015年より、365日24時間対応をスタートしました。もし万一のときは、お電話いただければ必ず対応できる体制を整えています。普段は必要ないかもしれないけれど、いざというときにそういった体制が確立されているかが重要だと思うのです。

江:家造りはやはり女性主体ですか?
清:弊社ではそれほどでもなくて、案外男性主体です。それだけに、理想やロマンを追い求める傾向がありますね(笑)。屋上にルーフバルコニーを造ってBBQがしたい、とか…。私も男性だから共感できる部分もあるんですが、お話しを伺っていて、明らかに不要だと思われるものはきっぱりとお伝えするようにしています。限られた予算とスペースですから、ご家族にとってベストな選択やご提案を心掛けています。

江:皆さんそれぞれに理想が違うでしょうし、心強いですね。
清:ご自身がどんな家に住みたいかなんて、はじめは皆さんわかりません。そこでこれから先、ご家族でどうやって楽しく暮らしていけるかを、住まいの、また狭小住宅のプロとして一緒に造り上げていきましょう!という感覚です。しかし、住まいの根本にある家造りの基本や性能面は盤石なものでありたい。このベースがしっかりしたうえで、はじめて安心して理想の暮らしを造り上げていくことができると思うのです。

「狭小住宅の供給会社日本一への道」その確固たる想いとは?株式会社ホープス代表・清野 廣道さんにインタビュー

▼株式会社 ホープスのプロフィール
会社名:株式会社 ホープス
代表:清野廣道 氏
住所:〒158-0086 東京都世田谷区尾山台3-24-6
事業内容:
・建築設計・施工・監理・家具製作
サイトURL:http://www.archi-hopes.co.jp/

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松村 透

輸入車の取扱説明書の制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトのリニューアルを担当し、Webメディアの面白さに目覚める。その後、大手飲食店ポータルサイトでコンテンツ企画を経験し、2013年にフリーランスとして独立。現在はトヨタ GAZOO愛車紹介の監修・取材・記事制作や、ベストカー誌の取材等で年間100人を超えるオーナーインタビューを行う。カレントライフは2015年より参画。副編集長を経て、2019年、編集長に就任。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911Sと2016年式フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン。9月11日生まれの妻と、平成最後の年に産まれた息子、動物病院から譲り受けた保護猫と平和に(?)暮らす日々。

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