アストンマーティン V12 Vantage Sに、7速マニュアル・トランスミッションを搭載

  1. 輸入車ニュース
  2. 21 view

アストンマーティンは、もっとも純粋なエンスージアストの方々を魅了する卓越したスポーツカーを製造するというコミットメントに従い、2017年モデルの製品ラインナップに、センセーショナルなマニュアル・トランスミッション仕様のV12 Vantage Sを追加します。

v12-vantages_manual_060416_15

純粋なパフォーマンスと驚異的なアジリティを融合する真のスポーツ・アイコン、V12 Vantage Sに設定される2種類のトランスミッションは、どちらを選択しても独自のキャラクターとダイナミズムを提供します。スポーツシフト™IIIがより現代的なドライビング・エクスペリエンスを実現する一方、マニュアル・バージョンはドライバー主導によるクラシックな魅力でスポーツマインドを刺激します。V12 Vantage Sならではのスポーツ・クオリティは、どちらの仕様にも共通しています。

v12-vantages_manual_060416_13

製品開発担当ディレクターのイアン・マイナードは、次のように述べています。「アストンマーティンでは、すべての従業員が自動車エンスージアストです。他とは違う特別なクルマを造ることこそ、我々の使命です。テクノロジーは、我々を進歩へと誘いますが、同時に我々は伝統の大切さも理解しています。純粋な運転の歓びを求める方々は、マニュアル・トランスミッションならではの操作感によるクルマとの繋がりを望んでいます。そのため、我々はアストンマーティンの現行ラインナップの中で、もっとも速く、スポーツに特化したモデルに伝統の流儀を復活させることに大きな歓びを感じています。ハイパフォーマンス・セグメントからマニュアル・トランスミッションが絶滅しようとしている今、マニュアル・バージョンのV12 Vantage Sは、真に特別な1台だといえるでしょう。」

v12-vantages_manual_060416_11

7速マニュアル・トランスミッションの1速ポジションは、クラシックなドッグレッグ・パターンとして、伝統に回帰しながらもドライビング・エンスージアストに歓迎される仕様に仕立てられています。このドッグレッグ・パターンには、6速バージョンの「H」パターンの中に頻繁に使用するギアをすべてレイアウトできるというアドバンテージがあります。

v12-vantages_manual_060416_10

新しいマニュアル・トランスミッションには、AMSHIFTが採用されています。ドライバーによる選択が可能なこのシステムは、クラッチ、シフト・ポジション、プロペラシャフトの各センサー情報と精妙なエンジン・マネージメント・プログラムが相まって、ヒール&トゥによるシフトダウン(ブレーキとクラッチ/シフト操作をしながら、スロットルをブリッピングするドライビング・テクニック)を完璧に再現します。

v12-vantages_manual_060416_7

さらに、AMSHIFTは、フルスロットル・シフトアップによる最高レベルのスムーズネスを実現するとともに、クラッチ操作による加速の中断を最小限に抑えます。AMSHIFTは、すべてのドライビング・モードで使用できますが、シャープなスロットル・レスポンスとエキサイティングなエグゾースト・ノートを伴うスポーツ・モードで真価を発揮します。特にシフトダウン時のブリッピングは、非常にエキサイティングな咆吼を轟かせます。

v12-vantages_manual_060416_24

無償オプション*として設定されるマニュアルV12 Vantage Sは、通常の量産モデルです。お客様は、オーダーの際に、マニュアルかスポーツシフトIIIのいずれかを選択することができます。両バージョンは、シャーシ、ブレーキ・パッケージ、6.0リッターV12エンジンなど、トランスミッション以外のすべてが共通です。パワー伝達の手段こそ異なりますが、両バージョンともに0〜100km/hを3.9秒で加速し、最高速度は330km/hに達します。

アストンマーティン最高経営責任者(CEO)のDr. アンディ・パーマーは、次のように述べています。「マニュアル・トランスミッションという選択肢によって、V12 Vantage Sの世界観を拡大することは、運転をこよなく愛するお客様に、よりアナログでドライビングに没頭できるマシンを提供したいという弊社の意欲の表れです。この機会をお借りして、マニュアル・ギアボックスが現在でも弊社の製品計画の重要な要素であり、今後もこの方針に変わりがないことを表明したいと思います。」

新しくなったスポーツプラス・パック・オプションには、さまざまなエクステリアおよびインテリア・パーツが含まれます。5種類のボディカラーは、フロントグリル・リップスティック、サイドシル、ミラーハウジング、リア・ディフューザー・ブレードのアクセントカラーと無償で組み合わせることができます。さらに、スポーツプラス・パックのエクステリアには、グラファイト仕上げの10本スポーク軽量アロイホイールが装着され、ブラックまたはグレイのレザーにストライプやコントラスト・ステッチを組み合わせたインテリア表地は、V12 Vantage Sのドラマティックなインテリア・テーマを見事に反映しています。

v12-vantages_manual_060416_9

2017年モデルのVantageラインナップにおける他の重要な変更点は、V8モデルがV8 Vantage SのCoupeおよびRoadsterバージョンに統合されたことです。時の移ろいにも色褪せないV8 Vantage Sは、機械的な変更はないものの、エクステリアやインテリアのディテールに改良が加えられます。広範囲なパーソナリゼーションの可能性を提案する5種類の新しいオプション・パックと、よりいっそう高められた価値により、V8 Vantage Sは、圧倒的な魅力と価格競争力を両立するアストンマーティンのエントリーモデルとして、その役割を果たし続けます。

現行の全ラインナップ共通の変更点は、新しいAMi IIIインフォテインメント・システムの採用です。このシステムには、AMi IIから大きな進歩を遂げたサテライト・ナビゲーション・システムが一体化されます。このシステムでは、一体化されたグラフィック、迅速で容易な住所入力機能、より早い起動時間、更新可能なマップデータ、グラフィックによるドライブプラン表示、高度交通情報、強化型マップ・グラフィック、音声ガイダンス・オプションの拡充など、さまざまなアップデートが施されています。AMi IIIには、車載ディスプレイでiPhone©の機能が使えるApple© CarPlay©も組み込まれます。

2017年モデルのRapide SとVanquishには、AMi IIIとサテライト・ナビゲーションに加えて、新たなオプション・パックが設定されます。入念に選び抜かれたパッケージ・オプションは、さまざまなインテリア/エクステリアカラー、トリム、ディテールを組み合わせ、クルマに新たな価値を付加するだけでなく、仕様の選択に要するお客様の時間と労力を軽減します。

マニュアル・バージョンのV12 Vantage Sの納車開始は、2016年第3四半期を予定しています。

輸入車に関するお困りごと、なんでもご相談ください!

カレントライフを運営するカレント自動車は、輸入車のトータルサービスを提供しており、ポルシェ・ベンツを中心にした輸入名車の販売だけでなく、買取・整備・車検・パーツなどあらゆる領域でサポートが可能です。だから輸入車に関するお困りごと、なんでもご相談ください!

無料相談はこちら
カレントライフ編集部

ハイクオリティーなクラシックカーにも造詣が深い編集部メンバーが、そういった輸入車に乗ったことがない方々にも幅広く魅力を伝えられるよう記事を執筆中。ドイツ駐在員が貴重な情報をお届けするドイツ現地レポも随時更新してます。

記事一覧

関連記事

“SUPER MARKET MUSEUM” produced by 田中達也 with Volkswagen を開催

“SUPER MARKET MUSEUM” produced…

フォルクスワーゲングループジャパン株式会社(代表取締役社長:ティルシェア、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、12月4日、ミニチュア作家の田中達也氏*とコラボレーション…

  • 197 view