常に最新情報にアップデート?スマホと連携するレーダー探知機の進化

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「GPS搭載・ジャイロセンサー搭載・大型液晶」と聞けば、スマートフォンかと考える方も多いかと想像するが、実はこれ、いわゆるレーダー探知機のスペックから抜き出したキーワード。このような高級レーダー探知機の機能は、最近のスマートフォンのそれと重なるものが多い。ということは、警察無線などのバンドを受信するセンサーさえあれば、このスマートフォンの機能をうまく活用したレーダー探知機として動作するはず…と考えるのは自然なこと。

そして、そういう商品は実は既に販売されている。その一例が「RADARPHONE A01」というものだ 。カーロケ、署活系、警察ヘリテルなどの受信機能のあるセンサーとAndroidアプリの組み合わせで、レーダー探知機の機能を実現している(iPhone用もある)。センサーとAndroid端末との接続はBluetoothで行われる。Androidと接続していなくても一応は動作するので、簡易センサーとしても使えるようだ。Androidアプリには通信回線が確保されている。最新の取り締まり情報(実は、各自治体の警察は取り締まり情報を一部公開している)や、取り締まりポイント(レーダーの新設など)の更新も起動時に実施されるので、常に最新の情報をベースに警告がアナウンスされる。自分でデータの最新化を意識しなくてよいのは非常にありがたいところ。専用機の場合はどうしても、情報の最新化を行う必要があり、ユーザーにとってはこれが面倒であり、手間のようだ。

Android端末と接続した場合のメリットはGPS情報による取り締まりポイントや、駐車監視エリアの警告が事前に音声でアナウンスされることだ。当然画面にも表示される。

センサーが何らかの情報をキャッチしてからではなく、GPS情報と最新の取り締まり情報から警告エリアへ入ったところでアナウンスしてくれる。高速道路のレーダー式カメラも、このようにアナウンスしてくれる(横画面表示もできる)。エリアを脱出した時にも音声アナウンスがあるので、無用に緊張し続けることもない。

※各写真はクリックで拡大表示

しかも反対車線の時はミュート機能もあるので、無駄に警告はしてこない。本当に気をつけなければいけないときだけ警告してくれるわけだ。

ただ、いいことばかりではない。このアプリを起動していると、Androidのバッテリーがみるみる減るので、長距離ドライブで活用する場合には、Android端末を充電できることが必要になるだろう。また、地図アプリなどを併用しようとこのアプリをバックグラウンドにしてしまうと、警告もしなくなってしまう。このあたりはあくまでも「携帯電話」ということなので、逆にうまく使ってあげる必要がある。

少し前までは、レーダー探知機とは、その探知能力が性能を表していた。しかしイマドキは、全国の取り締まりポイントデータをいかにタイムリーに蓄積し、それを配信できるかの性能を表すようになった。機械の性能よりも、情報が商品の価値となったわけだ。まさに、通信インフラやクラウドの発達がこういう事にも恩恵を与えてくれるようになった。同じような変化はナビにも起きてていると感じる。レーダー探知機もナビも、結果として費用がかからなくなって来たことによって、本来お金をかけたかった部分にお金がかけれらるようになったのではないだろうか。

スマートフォンを活用して、スマートなカーライフを目指してみるのも、これからのカタチなのかもしれない。

・RADARPHONE A01のページはこちら
http://www.e-comtec.co.jp/0_radar/a01/a01.html

[ライター/ryoshr]

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ryoshr

若い頃から空冷VWを楽しむ自称「クルマ好きのおっさん」。IT企業に勤務している知識を活かして、1990年代にナローポルシェをインターネット経由で個人輸入してしまう。その後は軸足をクルマへ移行させ、ついには自動車輸入販売の会社を始めたが、うまくいかず早々にIT業界に戻る。クルマそのものだけではなく、同じ趣味の仲間とのコミュニケーションも大切にしている。ネットとクルマの狭間でもがき続けるが、現在は某IT企業のサラリーマン。現在の反省車は17年落ちの白いセルシオ。久しぶりに道路の突起物を気にして走るクルマを楽しんでいる。

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