LEDが「シカっパシっ」と光る、最近のドアミラーが苦手だ

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最近のクルマのライト類が苦手な理由に、LEDが関係しているかもしれないということに気づいた。さらに付け加えると、光るドアミラーが苦手だ。理屈でもなんでもなく、苦手なのだからしかたない。

電球の時はスイッチが入って、電圧があがって、フワーっと明るくなって(その間、0.2秒くらいだけど)、スッと消える。ウインカーの明滅も「柔らか」かったように思うが、最近のLEDは「明るさの立ち上がり」なんていう味はまったくなく、『シカっ』とついて『パシっと』消える。昔、某アニメで顕在化した「光感受性発作」になるかと思うほどだ(おおげさ)。

そういえば、最近のキラッキラの切れ長で明るいヘッドライトや、昔、柳沢慎吾さんが「ドレミウインカー」と呼んでいたシーケンシャルウインカーも苦手だ。あれはトラック野郎の特権だったはずだろ、うん。

話しを戻して、光るドアミラーについて。

もともとあれは、「サイドマーカー」とか「サイドウインカー」と言われる、フロントタイヤの後ろ側のボディにつけられていたちっこいウインカーが進化したものであるはず。しかし、このサイドマーカーは「ボディのあのあたりで光っていればいい」みたいな緩い感じではなく、法律でかなり詳しく定義づけがなされている。

法律の引用はここでは避けるが、解釈の一つとしては、フロントウインカーやリアウインカーが見えづらい状況で、斜め後ろからの視認性が求められていることがわかる。例えば、混んでいる車線から隣に移るとき。後続車によってリアウインカーが見えづらい状況で、移ろうとしている先の車線を後方から走行してくる後続車へ車線変更の意思を伝える、というのが一番わかりやすい状況かと思う。

いや、実は、個人輸入をした旧いクルマを日本で登録しようとしたとき、もともとのデザインで存在していなかったサイドマーカーを装着しないといけないことがあった。本来、そこに光るデバイスがつく想定をしていない場所が点灯することは、安全面においてはしかたないが、オリジナルデザインを尊重したり、そこに穴を開けざるを得ないという観点からも、車検を受けるオーナーにとっては悶絶ものなのだ。

例外的にというか、もともとのデザインから、フロントウインカーがボディのサイドへ回り込んでいて、日本の法律が定めた斜め後方からのウインカーの視認性をクリアした場合は、装着する必要がない。そう、ナローポルシェがその例のひとつだ。ナローポルシェでサイドマーカーがついているクルマ、ないでしょ??(豆知識)。

話しが長くなった。言いたいことは、サイドマーカーとは、斜め後ろからのウインカーの視認性向上がメインの目的であるにも関わらず、ドアミラーに埋め込まれたウインカーは後方からの視認性に貢献しているか、はなはだ疑問だということだ。前からはよく見えるし、夜間に最新型アピールする(失礼)には最適かもしれない。仮に今後、改造というか改良が進んで、本来の目的である「後方からの視認性を上げよう」ということになったら、結果として運転中のドライバーの視界に入るわけだ。それはそれで目障りに違いないと想像している。さらには目障りでは済まず、かえって危険な気もしていて、勝手に心配している。

最近発表されたミラーレスのクルマが一般化された時、光るドアミラーやサイドマーカーは、フロントタイヤの後ろあたりの居場所を戻すのだろうか。

・・・と、散々理屈を書いたものの、そんな理屈よりもキモチ的な苦手感が強いのは、なんでだろう(笑)。とある電気メーカーに勤務する友人に『シカっパシっ』が苦手なんだよな、という話をした時、「あー、そういうのはなー。そのうち柔らかく明滅するリレーが出てきて電球風になるかもよ」と言われた。まじか。LEDなのに柔らかく明滅するウインカーに萌えられるかなあ。

[ライター/ryoshr]

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若い頃から空冷VWを楽しむ自称「クルマ好きのおっさん」。IT企業に勤務している知識を活かして、1990年代にナローポルシェをインターネット経由で個人輸入してしまう。その後は軸足をクルマへ移行させ、ついには自動車輸入販売の会社を始めたが、うまくいかず早々にIT業界に戻る。クルマそのものだけではなく、同じ趣味の仲間とのコミュニケーションも大切にしている。ネットとクルマの狭間でもがき続けるが、現在は某IT企業のサラリーマン。現在の反省車は17年落ちの白いセルシオ。久しぶりに道路の突起物を気にして走るクルマを楽しんでいる。

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