国産車と販売価格は一緒!中古ポルシェのおすすめ狙い目モデル4選

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クルマを愛する我々にとって「ポルシェ」という響きはいつの時代も大きな憧れがあることでしょう。しかし、なかなかおいそれと手が届く価格でないこともまた事実。いつかは乗りたいと思いながら、国産車を乗り継いでいる方もおられるのではないでしょうか。ただ、それも新車のポルシェのお話。国産車を買う予算であれば中古車で「中古のポルシェを購入する」という選択肢がおすすめで、意外にも現実的に考えられるのです。

憧れのポルシェ
クルマを愛する我々にとって「ポルシェ」は唯一無二の存在でしょう

ユーズドカー(中古車)市場に目を移してみると、国産車を買う価格帯で狙えるポルシェがかなりあることに気づきます。例えば、ポルシェ初のクロスオーバーSUVであるカイエン。初代の955型であれば、中古車なら100円台前半の車両もチラホラ見受けられ、憧れのターボモデルも200万円前後というプライスになっています。マイナーチェンジ後の958型のターボであっても300万円前半から狙えるようになっており、これは国産車でいうとトヨタ・ハリアーやマツダ・CX-5などの売れ筋グレードとかなり近い金額。燃費やスペースユーティリティでは国産車に分がありますが、それを補って余りある動力性能や内装の質感などは、旧モデルとはいえさすがポルシェと言えるクオリティを維持しています。

▼カイエン前期モデル(2002~2006年)参考価格帯
カイエン 145万~340万円 平均227.3万円 登場時新車価格676万円
カイエンS 128万~350万円 平均237.6万円 登場時新車価格860万円
カイエンターボ 198万~349.8万 平均263.8万円 登場時新車価格1250万円

憧れのポルシェ
ポルシェ初のクロスオーバーSUVであるカイエンも前期モデルならお手頃といえます

ポルシェといえば911、と言えるほどイメージリーダーとしての役割も持つモデルで、現在ターボモデルを中心に高騰が続いているイメージがあります。しかし、5代目に当たる996型であれば200万円後半から中古を狙うことが可能で、ターボでも物によっては400万円を切るものも出始めています。さすがにGT3は高値安定ではありますが、車格を考えればコンパクトなサイズでトルクフルなNAエンジンを搭載した911カレラは、普段使いもできるおすすめスポーツカーとしての魅力は1ミリも色褪せていません。

▼996型911(1998~2004年)参考価格帯
カレラ 178万~415万円 平均285万円 登場時新車価格1070万円
カレラ4 229万~465万円 平均296.2万円 登場時新車価格1170万円
カレラ4S 279万~548万円 平均386.9万円 登場時新車価格1250万円
タルガ 295万~418万円 平均357万円 登場時新車価格1190万円
ターボ 345万~880万円 平均561.4万円 登場時新車価格1760万円

憧れのポルシェ
ターボモデルを中心に高騰がつづくポルシェ911は、996型が狙い目です

また、もう少し高年式がいいという方には初代ケイマンの後期モデルも400万円を切るものがありますし、オープンエアモータリングを楽しみたい方は2世代目のボクスターが300万円を下回る値段のものが増えています。こちらも国産車のライバルとなるトヨタ・86 14R(約377万円)やマツダ・ロードスター(約270万円)と近い、中古車の価格帯に下がってきています。

▼ケイマン後期モデル(2008年~2012年)参考価格帯
ケイマン 398万~492万円 平均452.4万円 登場時新車価格708万円
ケイマンS 335万~598万円 平均499.4万円 登場時新車価格877万円

▼2代目ボクスター(2004年~2012年)参考価格帯
ボクスター2.7 208.9万~428万円 平均298.6万円 登場時新車価格611万円
ボクスター2.9 368万~455万円 平均414.4万円 登場時新車価格655万円
ボクスターS 248万~578万円 平均388.2万円 登場時新車価格728万円

もちろん、ユーズドカーですので、新車のように3年間のりっぱなしでも問題ないとは言えませんが、ポルシェオーナーはクルマにこだわりがある人が多いため、定期メンテナンスはキチンとされている個体が多いのもおすすめできる魅力のひとつ。今では純正部品と同等のクオリティを持つ社外部品も流通していることから、維持費も昔ほど悲観しなくてもいいのもうれしいところ。あとはほんの少しの勇気があれば、憧れをその手にできるチャンスです。

確かに国産車を買おうと思っている人が、中古の輸入車のスポーツカーを購入するのはベクトルが違う話なのかもしれません。しかし、心のどこかに憧れの気持ちがあるのであればチャレンジしてみる価値は大いにあると思います。幸いにも部品の供給は滞ることはなさそうな雰囲気ですし、基本がしっかりしているだけあって、パーツを新しくしていけば目を見張るほどシャキっとしてくるのもドイツ車の特徴です。憧れのクルマを徐々に本来のポテンシャルに戻していく作業も、好きな人にとってはこの上ない歓びとなることでしょう。そして、下世話なハナシですが、将来的に値上がりする可能性だってあるのですから。

[ライター/小鮒康一]

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小鮒 康一

幼少期に再放送されていた「西部警察」を見てクルマ好きになるも、小学校入学とともに興味が他に移る。しかし免許取得後に幼少期の思い出が沸々と蘇り、再びクルマの世界にハマり込む。某大手自動車メーカー系企業に10年ほど勤めたのち、うっかりライターになる。クルマに関する縁談があるとついつい購入してしまうため、いつもカツカツの生活を送るアラフォーおじさん。メインは北米仕様化けを施したユーノスロードスターと、10年ほど所有しているN10型の日産パルサー。国産旧車マニアと思われがちだが、一番得意なのは現行モデル。

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