ゆとり世代のクルマ好きは、父親の背中を見て育っているという5つの事実

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「若者のクルマ離れ」だけでなく「ビール離れ」や「恋愛離れ」…等々。いろいろな「離れ」が報道され、もはや何に熱中しているのだか分からなくなるときがあります。ここ最近ならポケモンGOでしょうか。ポケモンが人気だったころ、筆者は既に社会人でした。打ち合わせで伺った版元の出版社には「ポケモン事業部」があって驚いたことを覚えています(ちなみに「ドラえもん事業部」もありました)。

幸いなことに、筆者の周囲には「若者のクルママニア」がたくさんいます。筆者がまったく知らないようなディープな情報を持っている方もいたり、ある意味では圧倒されているところもあります。

そんな「若者のクルママニア」を通じて、取材対象となる方を紹介してもらうこともあります。あるとき、彼らには共通体験があることに気づきました。

1.父親がクルマ好き(しかもディープ)だった

現代の20代のクルマ好きは、父親の背中を見て育っているという事実

やはり「蛙の子は蛙」なのでしょうか。物心ついたときには父親=クルマ好きという認識があったそうです。家のいたるところに自動車関連の雑誌があり、物置には工具類やゴミ同然?のクルマの部品が山積みに…。そして休日はクルマいじり。夫婦ケンカのきっかけが「奥さんが勝手に本を捨てた」「休みの日はいつもクルマいじりばかり」…等々、クルマにまつわるものが多いのも特徴です。

2.幼少期に洗車やクルマいじりの手伝いをしている

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幼心に「お父さんが何だか楽しそうなことしてる」と感じたのでしょうか。それとも水遊びがしたいだけだっただけ?父親のクルマの洗車を手伝ったという話しも耳にします。大らかなお父さんならいいのですが、ボディを完璧に磨きあげている場合、お子さんはクルマに水を掛ける担当になるのだとか。確かに、洗車スポンジでゴシゴシとボディをこするな!なんていわれても、お子さんには分からないですよね。

3.父親が運転するクルマの助手席に乗った光景を鮮明に覚えている

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誰しも、鮮明に覚えている幼少期の記憶があると思いますが、不思議と「父親が運転するクルマの助手席に乗り、その光景を鮮明に覚えている」ケースが多いことも特徴です。車種、走っていた場所、その日の天気、車内で流れていた音楽…等々。既に3日前の夕飯が何だったかを思い出せないのに、幼少期の何気ない日常のひとコマが忘れられないそうです。そんなエピソードを聞いたとき、筆者にもそんなワンシーンがあったことを思い出しました。

4.父親の愛車遍歴で忘れられないクルマがある

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車種やメーカーを問わず、父親が溺愛していたり、家族の一員だったり…。新しいクルマが納車された日のことや、長年乗り継いだ愛車が去って行ったときのこと。そのクルマが原体験となり、自分が運転免許を取得して愛車を選ぶときに大きな影響をおよぼすこともあります。父親が泣く泣く手放したクルマを俺が代わりに手に入れよう。そして親父に乗ってもらおう、そんなことを本気で思っている若者も実在します。

5.たとえスーパーカーでも、原体験の感動は超えられない?

父親におねだりして「今日は特別だぞ」と運転席に座らせてもらった記憶。ハンドルを握った記憶。MT車のシフトノブをいじった記憶。シートに座ってはみたものの、アクセルやクラッチペダルが届かなくて、足を無理矢理伸ばして踏み込んだ記憶。いまでは当たり前のことでも、幼少期には天にも昇る体験だったようです。筆者も経験があるのですが、原体験は大切だなと痛感しています。

大人になり、たとえスーパーカーを手に入れたとしても、夢が叶った瞬間に現実のものとなります。幼少期の子どもにとって運転席はまさに「聖域」でした。鉄道マニアにとっては、電車の運転席は大人になっても聖域のままです。それは飛行機も船、ロケットなども同様です。原体験の感動を自分のものにすることができる(かもしれない)という点では、クルマ趣味は他のジャンルよりも夢と現実が近いといえそうです。

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松村 透

輸入車の取扱説明書の制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトのリニューアルを担当し、Webメディアの面白さに目覚める。その後、大手飲食店ポータルサイトでコンテンツ企画を経験し、2013年にフリーランスとして独立。現在はトヨタ GAZOO愛車紹介の監修・取材・記事制作や、ベストカー誌の取材等で年間100人を超えるオーナーインタビューを行う。カレントライフは2015年より参画。副編集長を経て、2019年、編集長に就任。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911Sと2016年式フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン。9月11日生まれの妻と、平成最後の年に産まれた息子、動物病院から譲り受けた保護猫と平和に(?)暮らす日々。

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