BMWとワーグナーのオペラはバイエルンの生んだ宝だ!

  1. 車悦
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2016年はBMWが創立してから100周年です。いまや日本ではかなりメジャーなブランドになり、地方都市でもよく見かけますし、大都市圏においては、時に国産車以上の密集率ではないか、と思わせる場面もしばしば。

( ※編集部追記:当記事は過去にメルマガ配信した記事です。)

そんなBMWの100周年、個人的にはもっと盛り上がってもいいのにと思ったりしております。ドイツ車でありながら、アルファロメオなんかに近い立ち位置、隅に置けない危うい感じ、色気ということもできるかもできるかもしれませんが、そんな一面や、胸のすく軽やかな存在感など、ラテンに近い感覚もある、しかしドイツ車としての明確に信頼を寄せられる安心感。このようなトータルのキャラクターデザインのようなところが、世界中で愛されている理由かもしれません。

私が思うに、ワーグナーのオペラとBMWはバイエルンの生んだ宝なのではないでしょうか。

王様の好き勝手ぶりで国を傾けるほどにのめり込んだ楽劇の世界。しかしもともと何にも制限はさせない。何からも自由でありたい。そんな思いをメカニズムに込めたエンジンを飛行機、バイク、そしてクルマに積んで、人間の常識を進化させてきたメーカーBMWもどこか相通じるものがあるように私は感じるのです。ルフトハンザが保存しているようですが、ユンカースJu52は初めてアルプスを越えた旅客機です。この飛行機にもBMWの星型9気筒エンジンが3基搭載されていました。

「アルプスを越える。」月に行こうかという世の中になるとどうということはないように感じられますが、ヨーロッパの人たちにとって「アルプスの向こう」は長いこと別世界でした。おそらく我々日本人だと三途の川でもわたるような、そういう「日常との決別」に近い意味を帯びていました。それをサクッとやってのけた。高い技術力もさることながら、そのチャレンジ精神、冒険者のような意識もBMWが持っていることなのかもしれません。大都市圏では珍しい存在でもなくなったBMW。もう一度その良さを改めて考えてみたいものですね。

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中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し、その後大型展示場のオープン準備から、展示在庫の目視選定業務に従事した。そのころ企業Facebookページでの在庫車に関する紹介や、クルマで出かける旅行コンテンツなどを担当。その後フリーランスライターとして活動現在に至る。クルマの売り買いの経験から、ドライブを通じてクルマの魅力楽しさを紹介することをライフワークとしている。車選び.com ,NAVI CARS他で執筆中。「クラシックカー美女」テキスト担当●温泉ソムリエ●一級小型船舶操縦免許

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