フォルクスワーゲンのバン、このカラベル後期モデルはキャンピング仕様

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私はかつてスバルのディアスワゴンに乗っていたことがあります。リアエンジンリアドライブ(RR)のワンボックスで、660ccながら当時スバルでは直列4気筒エンジンしか生産しておらず、ずいぶん後ろの低い位置でエンジン音がするのが、妙におかしいほどでした。ドイツからフォルクスワーゲンのバンのレポートが届きました。この3代目まではRRレイアウト、要は大きなサンバーのようなものだと昔から思っていたりしています。一般的にはサンバーが「小さなワーゲンバス」なのかもしれませんが。

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フォルクスワーゲンとして3代目の商用車群はT3、その乗用車仕様には初めて「カラベル」という愛称がつき、日本にも正規輸入されヤナセで販売されていました。ちなみにこの車のエンジン水平対向4気筒でして、登場ベースではフォルクスワーゲン最後のリアに搭載された水平対向エンジンモデルでしたね。この面構えは後期モデルでしょう。ヘッドライトとバンパーで幾分モダーンな印象になっております。

そしてこのクルマは、ウェストファリアのキャンピング仕様のモデルですね。本格的なインターコンチネンタル的ロングトリップ向けと言うよりは「車中泊仕様」というには、リッチなキャンパーといったところでしょうか。しかし、このタイプのワンボックスベースではかなりのブランド。この頃のモデルは、このワーゲンカラベルベースのものを日本でもよく見かけましたね。

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昔一度運転したことがありますが、やけにクルマ自体は腰高な印象なのに、ひたすらに低重心で、スムースな乗り心地は、見かけよりもよほど乗用車然としており、見かけより二世代くらいモダンな印象を受けたのが、今でも記憶にはっきりと残っています。ただし、室内のつくりなどはコミューターバスというか、乗用車然としたものを期待すると、かなりビジネスライクなもの。ただし妙にかけ心地がよく、いつまでも座っていたい椅子でした。

いい季節になりましたね。車中泊をしてももう寒くありません。こういうクルマが一台あると、遅くやってきた日光の春も、アルプスの山々の雄大な風景も、居間の延長として手に入れることが可能です。現実的などこでもドアに一番近い乗り物かもしれませんね。何度探しかけたか知りません。どんどん出かけましょう。そしてこの国を感じ、味わいましょう。この車を見ているだけで、旅愁を掻き立てられますね。

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中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し、その後大型展示場のオープン準備から、展示在庫の目視選定業務に従事した。そのころ企業Facebookページでの在庫車に関する紹介や、クルマで出かける旅行コンテンツなどを担当。その後フリーランスライターとして活動現在に至る。クルマの売り買いの経験から、ドライブを通じてクルマの魅力楽しさを紹介することをライフワークとしている。車選び.com ,NAVI CARS他で執筆中。「クラシックカー美女」テキスト担当●温泉ソムリエ●一級小型船舶操縦免許

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