国境を越えて横断する国際列車タリスの様子@ドイツ現地レポ

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鉄道と言うのは車の対極にある乗り物だと思います。もちろんレールの有無、多くの場合、個人で運転できないと言う部分は大きく影響していると思いますが。しかし、その制限が多い部分の弊害よりも、知らない街を毎日毎日くるひもくるひも同じ時刻に同じように繰り返し運転されている。というのはそこに行ってみると、自分の知っている鉄道と「つながっているのに、想像だにできない風景」が広がっていたりするのを目の当たりにすると、妙にロマンチックな気持ちになったりするものです。自分の知っている現実とも繋がっているのに、自分の知らない風景がそこにある。夢よりも現実へのトリガーがある分、リアリティがあるからでしょうか。だから鉄道の旅というのも、実は結構好きだったりするのです。ドイツからのレポートでは、そんな陸続きのヨーロッパを、国境を越えて横断する国際列車タリスの様子が届きました。

国境を越えて横断する国際列車タリスの様子@ドイツ現地レポ

国境を越えて横断する国際列車タリスの様子@ドイツ現地レポ

国境を越えて横断する国際列車タリスの様子@ドイツ現地レポ

そういう列車ですから、いろんな国の人が、いろんな用事の為に乗っています。旅行中の人、仕事で乗っている人、久しぶりの帰省の人もいるでしょう。バックパッカーも多いようですし、中にはなんと、いきなりおもむろにギターを取り出し、音楽を弾き始める人までいたりして・・・。こういうのが大陸の面白いところ。というか、いろんな人が方をくっつけて暮らすのが普通だとすれば、われわれ日本人のように、島国で、ほぼ日本人だけで暮らしている環境という方が、世界的に見ると特殊なのかもしれませんね。

いつも勝手知ったる駅から普通に列車に乗り、いつも慣れ親しんだ路線の終点で乗り換え、知らない街の風景に車窓が移ろううちにやがて、まどろみ、再び醒めては思いがけずダイナミックな景色に出会えたりして・・・そうして終着駅に降り立つときの達成感と、同じだけの道のりを引き返せねば帰れないことにに因る物悲しさの交錯するところにこそ、旅愁というのは生まれるのではないでしょうか。

国境を越えて横断する国際列車タリスの様子@ドイツ現地レポ

国境を越えて横断する国際列車タリスの様子@ドイツ現地レポ

こういうのを見ていると、旅がしたくなります。何の為に?何をする為に?ではなくて、ただ単純に「旅」がしたくはなりませんか?鉄道がいいか、クルマがいいか。クルマもいいけど鉄道もいい訳でして。

このタリスならフランスとドイツとベルギーとオランダ、行ったり来たりできるそうですよ。旅がなんたるか、日本国内だけを旅するのとは違った魅力を見つけられそうな予感が、この路線を見ただけで高まってきますね。一度ヨーロッパの鉄道旅してみたいものですね。

[ライター/CL編集部・中込健太郎 カメラ/ドイツ駐在員]

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中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し、その後大型展示場のオープン準備から、展示在庫の目視選定業務に従事した。そのころ企業Facebookページでの在庫車に関する紹介や、クルマで出かける旅行コンテンツなどを担当。その後フリーランスライターとして活動現在に至る。クルマの売り買いの経験から、ドライブを通じてクルマの魅力楽しさを紹介することをライフワークとしている。車選び.com ,NAVI CARS他で執筆中。「クラシックカー美女」テキスト担当●温泉ソムリエ●一級小型船舶操縦免許

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