AT限定免許男子に喝!3ペダルMTを乗りこなす海外の女性が格好いい

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ドイツから、ランドローバー・デェフェンダー(MT車)を運転する女性の画像が送られてきました。

AT限定免許男子に喝!3ペダルMTを乗りこなす海外の女性@ドイツ現地レポ

この女性、臆することなくガンガンMT車を乗りこなしています。格好いいですね。日本では、都会であえておしゃれ感覚でデェフェンダーを乗っている方を見掛けますが、やはりこのクルマはのどかな風景の方が似合うかもしれません。

(編集部追記:当記事は過去配信した記事の改定版です)

最近のドイツでは、VWのDSGやポルシェのPDKなどに代表される”2ペダルMT”やAT車の割合も増えつつあるようですが、走っている乗用車は半分以上がいまだに3ペダルMT車です。

さすが自動車王国ドイツだなあと思っていたところ、ドイツ人曰く、MT車は新車価格が安いから…とのことです。ドイツ人はとてもケチなので、無駄なことには一切お金を使わないそうです。AT車が無駄という発想は、日本人からするとちょっと考えられない気がします。

では、日本はというと…、

●自動車教習所での普通免許(MT免許)とAT免許の取得者数と比率(全都道府県合計)
・平成17年(2005年) MT免許 756,724人/56%、AT免許 595,561人/44%
・平成26年(2014年) MT免許 505,576人/44%、AT免許 649,055人/56%
出典:http://1license.com/

AT免許を選択する人がいまや50%以上(一発試験だと63%/2014年)にもなります。クルマ好きか、「ATは怖くて乗れない」と仰る方を除いて、わざわざ3ペダルのMT車を選ぶ理由がないのも事実です。しかし最近は、マツダの新型ロードスターやホンダS660など、「どうせ乗るならやっぱり3ペダルMTがいい」と思ってしまうほど、魅力的なクルマも新たに登場してきました。

いまの二十歳前後の方にカセットテープの話しをすると「親父が使っていたと聞いたことがある(実物を見たことがない)」と聞いて愕然としますが、いずれ「クラッチペダル」や「ダブルクラッチ」、「ヒール・アンド・トゥー」というキーワードが死語となる時代が訪れるかもしれません。

それでも、パーツがこの世に存在して、修理してくれるメカニックの方がいる限り、なんとか3ペダルMTも生き延びて欲しいと思います。

[ライター/CL編集部・江上透 カメラ/ドイツ駐在員]

松村 透

輸入車の取扱説明書の制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトのリニューアルを担当し、Webメディアの面白さに目覚める。その後、大手飲食店ポータルサイトでコンテンツ企画を経験し、2013年にフリーランスとして独立。現在はトヨタ GAZOO愛車紹介の監修・取材・記事制作や、ベストカー誌の取材等で年間100人を超えるオーナーインタビューを行う。カレントライフは2015年より参画。副編集長を経て、2019年、編集長に就任。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911Sと2016年式フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン。9月11日生まれの妻と、平成最後の年に産まれた息子、動物病院から譲り受けた保護猫と平和に(?)暮らす日々。

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