100インチオーバーの白鯨・リンカーン リムジンは女子会でも人気?

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最近では「リムジン女子会パーティ」なるものが人気なのだそうです。

ドレスアップしてリムジンに乗り、シャンパンを楽しみながら夜の街を走るプランが用意されていて、参加人数で割り勘にすれば、一人あたり「ちょっとゴージャスな飲み会(女子会)」くらい。案外堅実なんですね。

少なくとも、世のお父さんたちの、飲み屋で飲む(1軒目)→飲み屋で飲む(2軒目)→夜の街に出撃→自動延長→終電を乗り過ごす→タクシーで帰宅…よりは確実に安価で済みそうです。年中そんなことをやっていたら、家に入れてもらえなさそうですが…。

10数年前、私も一度だけリムジン体験をする機会に恵まれました。真夏のある日、幼馴染みから「車検の代車で面白いクルマ借りてきたから乗っていく」と電話がありました。

ほどなくして、自宅前に画像と同型のキャディラック・リムジンが現れました。まさかこれじゃないよな…と思ったら、そのまさか!当時、幼馴染みはトヨタのハイラックスサーフに乗っていました。それがどういう理由かは分かりませんが、乗り付けてきたのはキャディラックのリムジン。貸す方も借りる方も普通ではありません(笑)。

せっかくの機会なので、リアシートに乗せてもらいました。車内は足元が広いという次元ではありません。庶民丸出しの恥ずかしい例えですが「車内にコタツが置けそう」と思ったほど。そして、ここで気づきました。車内が広すぎて運転している友人との会話がままならないのです。もはやどなりあいです。リムジンですから当然ですね。不便なので、途中から助手席に移動しました。リムジンに乗る意味なし…。30分くらい、近所をドライブしてもらいましたが、田舎では目立ちまくっていたのはいうまでもありません。

ちなみに幼馴染みは、このキャディラックのリムジンに妻子を乗せて、奥さんの実家に帰省したそうです。義理のお父さんも、さぞかし驚いたでしょうね…。

そこにいるだけで、ドイツなのにアメリカ大陸にいる気分?リンカーン・リムジン

ドイツから、リンカーン・リムジンの画像が送られてきました。優に100インチを超えてくるサイズです。日本でも、このクラスのリムジンを見掛けることもありますね。ドイツなら、メルセデスのリムジンが選択肢にありそうですが、あえてリンカーン・リムジンというチョイス。このクルマ1台がいるだけで、景色が一瞬、アメリカのどこかの都市に見えるから不思議です。

日本では、リムジン女子会や結婚式の送迎で使われるイメージがあるアメ車のリムジン。もう一度、乗る機会があったら、今度はリアシートで、じっくりシャンパンを飲みながら優雅な時間を過ごしてみたいものです。実際には、色々な装備品をチェックして、単なるヘンタイになりそうですが…。

松村 透

輸入車の取扱説明書の制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトのリニューアルを担当し、Webメディアの面白さに目覚める。その後、大手飲食店ポータルサイトでコンテンツ企画を経験し、2013年にフリーランスとして独立。現在はトヨタ GAZOO愛車紹介の監修・取材・記事制作や、ベストカー誌の取材等で年間100人を超えるオーナーインタビューを行う。カレントライフは2015年より参画。副編集長を経て、2019年、編集長に就任。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911Sと2016年式フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン。9月11日生まれの妻と、平成最後の年に産まれた息子、動物病院から譲り受けた保護猫と平和に(?)暮らす日々。

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