ドイツのガソリンスタンドは、日本と大きく違う点もある@ドイツ現地レポ

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最近では日本でもセルフ式のガソリンスタンドが増えてきました。むしろそちらの方が多い、と言っても過言ではないでしょう。年配の方の中にはまだまだフルサービスの、スタッフの方に入れてもらうスタンドがいいと言う方も少なくないようです。私の実家でも、特に母がセルフ式スタンドをさけていて、しばしば「ガソリン入れておいて」とか言われます。ああいうスタイル、昔から欧米では一般的だったそうですね。ドイツからそんなガソリンスタンドの様子が届きましたよ。

ドイツのガソリンスタンドは、日本と大きく違う点もある@ドイツ現地レポ

皆ユーロで表記されていることを思うと、やや高いでしょうか?日本の感覚より。しかしながら最近少し「一服」している感もあるのだそうです。そして日本もそうですが、すぐに価格が上がったり下がったりするとのこと。毎日の足としてはけっこう厳しいですよね、やたらと上昇するというのは。もっとも税金なども違いますし、他の物価や課税の様子も違いますので、一概に「どちらが自動車燃料が高い」というのも難しい話ではあるのですが。とはいえ、最近日本でも増えてきたディーゼルエンジン用のいわゆる軽油など、ドイツよりかなり恵まれているのかも、などと思ってしまいます。

ドイツのガソリンスタンドは、日本と大きく違う点もある@ドイツ現地レポ

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お店の構成なども基本的には似ていますが、大きく違うのは「E10」でしょうか。これはなんでもアルコール混合ガソリンだそうで「エタノール10%混合燃料」だそうです。エタノールは作物を作ってそれを原料としエタノールを精製するので、また排出した二酸化炭素はエタノールの原料を作るときに吸収されると言う観点から、純然たる閉じ込めていた炭素を二酸化炭素として放出する一方、という化石燃料よりは比較的「カーボンニュートラルである」という考えなどから、かなり広まっているようです。しかしながら、あとからできてきた燃料ですので、既存のクルマの中には不適合なものもあるようです。確かに環境に優しいからと言って、クルマを壊してしまうようでは本末転倒ですね。また、本当に環境に優しいのか、など、様々な議論を巻き起こしていることも事実のようです。何はともあれ、「少しでも、できることからやっていく」という意識は、見習わねばならないことでしょう。

ドイツのガソリンスタンドは、日本と大きく違う点もある@ドイツ現地レポ

そういう観点からすると、環境負荷の大きい人が負担も大きいと言う考えが、制度から税制などに至るまで徹底されているドイツを初めとしたヨーロッパ諸国ですので、前述のように、仮に燃料代を絶対的な価格で比べた場合でも、ユーザーの受け止め方にも違いがあるのかもしれませんね。意識の面でも、日本が学ぶべきことは多いと言えるかもしれませんね。

[ライター/CL編集部・中込健太郎 カメラ/ドイツ駐在員]

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中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し、その後大型展示場のオープン準備から、展示在庫の目視選定業務に従事した。そのころ企業Facebookページでの在庫車に関する紹介や、クルマで出かける旅行コンテンツなどを担当。その後フリーランスライターとして活動現在に至る。クルマの売り買いの経験から、ドライブを通じてクルマの魅力楽しさを紹介することをライフワークとしている。車選び.com ,NAVI CARS他で執筆中。「クラシックカー美女」テキスト担当●温泉ソムリエ●一級小型船舶操縦免許

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