ホテル前に停まるフェラーリ365GTも、Hナンバーを付けたクラシックカー

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ホテルは街の顔だということができるかもしれません。オリンピックが東京で再び開催されるということもあってでしょうか、ホテルオークラ東京もリニューアルするようです。しかしあまりにも古き良き節度あふれる日本がそこに満たされていることで、現在の姿が消えることに名残惜しいとの声も大きいのは事実です。日常のすべてがそこにあり、しかもあらゆる可能性の中で、ユーザーにとってもっとも快適で主人公になれる場所、それがホテルですよね。そういった街を代表する名門ホテルのサービスは、やはり当代きってのものがあるのではないでしょうか。

(編集部追記:当記事は過去配信した記事の改定版です)

ホテルの前にたたずむのは、一台のクラシックフェラーリ@ドイツ現地レポ

デュッセルドルフにあるブライデンバッハ ホフ ア カペラホテルの前の様子がドイツから送られてきました。なにやら工事中のようですが、それでも街の雰囲気にどこか格調高さがにじみ出ていますね。そしてその前にたたずむのは1台のクラシックフェラーリ。これは365GTではないでしょうか。和やかな顔立ち、伸びやかなルーフライン。おおらかなフォルム。決して人気の高いモデルという訳ではないですが、雰囲気がありますし、こういったシーンにはもってこいの一台ですね。またヨーロッパでは赤以外もそれなりに台数があるフェラーリですが、こと4シーターモデルではとくに、赤ではない色が何ともいえない風情があっていいですね。

どうも評価の低い4シーターモデルですが、乗用車としてのフェラーリはむしろこちらがもともとのラインで、正統派。一番最初の乗用車も4シーターのモデルでした。色合いも茶色というかマルーンと言うか、実に品のいい落ち着いた色ですね。

ホテルの前にたたずむのは、一台のクラシックフェラーリ@ドイツ現地レポ

そして、カレントライフ読者の関心の高い話題でもあるようですが、ドイツのHナンバーに関する記事の閲覧はかなり活況を見せているようです。このフェラーリもそんなHナンバーを装着しています。古いものを大切にするということと、まごころから格式を当然に併せ持つクラシックカー。そのよさに気づいて、上手く暮らしに取り入れ、自分を演出するのに上手に活用している方も、もしかすると少なくないのかもしれません。

このクルマ、オーナーの方はどんな方でしょうか。カペラホテルでお食事でもしているのでしょうか。こういう日常の一コマについ想像が膨らむと言うものですね。ホテルのもてなし、そして、主の知れぬクルマが匂わせるオーナー像のことを考えると、プリンシプル、すなわち人として当然に備わっている主義、スタンス、原則、スタイルのようなものについて考えさせられてしまいますね。

[ライター/CL編集部・中込健太郎 カメラ/ドイツ駐在員]

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中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し、その後大型展示場のオープン準備から、展示在庫の目視選定業務に従事した。そのころ企業Facebookページでの在庫車に関する紹介や、クルマで出かける旅行コンテンツなどを担当。その後フリーランスライターとして活動現在に至る。クルマの売り買いの経験から、ドライブを通じてクルマの魅力楽しさを紹介することをライフワークとしている。車選び.com ,NAVI CARS他で執筆中。「クラシックカー美女」テキスト担当●温泉ソムリエ●一級小型船舶操縦免許

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