ドイツでは国家戦略。電気自動車(EV)は日本で広がるのか

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日本でもEVは少しずつ広がってきましたね。町でもみますし、高速道路なんか時々充電スポット順番待ちしていたり。インフラの整備などまだまだ課題はあるでしょうが、いろいろなクルマがあることはいいこと。みんながもっと自分のライフスタイルにあったクルマ選びができるようになるとよいなと思っております。そんな電気自動車のレポートがドイツから届きましたよ。

ドイツの電気自動車

2020年には100万台?ドイツの電気自動車(EV)

ドイツ鉄道(Deutsche bahn ドイチェバーン 通称DB デーベー)で使用されている電気自動車です。たしかに電気自動車は今までの常識で分類すれば電車に近いかもしれません。もちろん時代の要請という面はあるでしょうが、鉄道会社のプロモーションもかねているのかもしれませんね。車種はシトロエンC-ZEROというクルマです。

2020年には100万台?ドイツの電気自動車(EV)

2020年には100万台?ドイツの電気自動車(EV)

2020年には100万台?ドイツの電気自動車(EV)

こちらもドイツ鉄道で使用されているオペルアンペラ。オペルはもともとはシボレーボルトとして誕生したクルマのオペル版で、例に寄ってイギリスではボクスホールアンペラとして販売されているそうです。5ドアのハッチバック型のレンジエクステンダー式電気自動車、いわゆるプラグインハイブリッドカーですね。新しいカテゴリーのクルマであるばかりではなくデザイン的に低重心でマッシヴ、なかなかかっこいいですね。

実は日本のOEM車?

2020年には100万台?ドイツの電気自動車(EV)

2020年には100万台?ドイツの電気自動車(EV)

シトロエンなのは「え?」と思った方は鋭いですね。実は我らが日本のi-MiEVのOEM車なのです。日本でもすでにガソリンモデルの製造は終了していますが、i-MiEVは継続販売中です。まだデザインの古さはないですね。

そして、メルセデスとのアライアンスで生まれた設計は、コンパクトカなスペースを巧みに使い、ルーミーな室内空間と一つ上の走りの質を実現。バッテリーを搭載する関係で、このEV版ではさらに低重心化され、高速旋回性も向上して小さいながら、クラスの常識を超えた走りに磨きがかかっています。そのもっとも小さくさらに走行時のエミッションもゼロということで、C-ZEROというネーミングになったのでしょうね。しかしずいぶんマッチしていますね。

2020年には100万台?ドイツの電気自動車(EV)

2020年には100万台?ドイツの電気自動車(EV)

ドイツでは国家戦略として位置づけて、電気自動車の普及を促進しているそうです。2020年までに100万台の自動車が電気自動車となっていることを目指し、基本的には再生可能エネルギーの利用を前提とした包括的な取り組みが進んでいるとのこと。もっとヨーロッパ諸国の動静に見習って、日本でも我々の暮らしの中でどのように溶け込ませていくかを考えていかねばならないかもしれませんね。

[ライター/CL編集部・中込健太郎 カメラ/ドイツ駐在員]

※当記事は過去公開した記事の再編集版です

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中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し、その後大型展示場のオープン準備から、展示在庫の目視選定業務に従事した。そのころ企業Facebookページでの在庫車に関する紹介や、クルマで出かける旅行コンテンツなどを担当。その後フリーランスライターとして活動現在に至る。クルマの売り買いの経験から、ドライブを通じてクルマの魅力楽しさを紹介することをライフワークとしている。車選び.com ,NAVI CARS他で執筆中。「クラシックカー美女」テキスト担当●温泉ソムリエ●一級小型船舶操縦免許

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