ベーシックカーの魅力の再認識した、フォルクスワーゲンゴルフII

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ネオクラシック、そんな風にカテゴライズされるクルマの多くは、既に実はかなりクラシックだったりもするのですよね。

日本だと1980年代、1990年代、輸入車の持つ魅力、子供だった私も大いに惹かれたものです。個人的にはW123、ワゴンのS123でしょうか、むしろ。当時でも決して新奇なデザインではなく、十分クラシックカーのような雰囲気を醸し出していて、そこがまた魅力的だったり。でもよく見れば、メッキでないとならないのではなく、その雰囲気、風格、フォルムの為にあしらわれたデザイン的な事情で採用されていたようでした。ですからよく見るとかなりメッキではあってもモダンな形状のモールになっていたり、あるいは樹脂で代用できそうな箇所も散見されたものです。

同じ頃すでにアウディなどは空力を追求し、スタイリッシュなフォルムを採用していました。当時のクルマは並ぶと、同じ年式?とちょっとビックリしてしまうようなクルマたちも実際には少なくなかったように思うのです。

そんな中にあって、質実剛健な印象をそのまま踏襲していたフォルクスワーゲンゴルフ。ゴルフとしては2代目のこのクルマも当時のクルマでは忘れることのできない1台ではないでしょうか。

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ドイツからそんなゴルフIIの写真が送られて来ましたよ。かつては日本のラインナップにもあった3ドアですね。

ベーシックカーの魅力がありますよね。日本ではこういう座席へのアクセスの悪いクルマを敬遠する傾向がありますが、それほど後席を使わなければこれもアリだと思いますね。細かいことを言うと5ドアの方が前のドアが小さくなるため、後ろに乗らなくても選ぶ理由はある、という人もいますが、それでもあまり使わないドア、重たくなりますのでやはり少し勿体無い気もします。

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そしてフロントグリルだけ見るとGTI用でしょうか?しかしグレードのバッジが見えにくいのですが、ホイールやそれ以外の箇所を見るとちょっとGTIではないかも。オリジナルからは少し手が入ってしまっていますが、逆にこういうクルマに、何か普段のアシにしている気取らない雰囲気があり、これはこれで好感を覚えますよね。

ドイツでは例の「Hナンバー」という選択肢で旧車を保護する制度があります。あまりかどうが多いと対象から外れてしまうのかもしれませんが、ゴルフのようなみんなのアシグルマになったモデル、なかなか後世まで残らないので、こういうクルマこそ、いつまでも元気に走り続けていって欲しい、そんな風に思ってしまいますね。

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中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し、その後大型展示場のオープン準備から、展示在庫の目視選定業務に従事した。そのころ企業Facebookページでの在庫車に関する紹介や、クルマで出かける旅行コンテンツなどを担当。その後フリーランスライターとして活動現在に至る。クルマの売り買いの経験から、ドライブを通じてクルマの魅力楽しさを紹介することをライフワークとしている。車選び.com ,NAVI CARS他で執筆中。「クラシックカー美女」テキスト担当●温泉ソムリエ●一級小型船舶操縦免許

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