クルマを眺めるならテールから!後美人(バックシャン)なクルマ5選

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ども!カレントライフのファンの皆様こんにちは!ライター山本です。今週の「週刊中年フライデー51号」は勝手な企画!「なんでもランキング」ですよ!これは私、山本がグッとくる物を私好みのにランキングして皆さんにご紹介すると言う、「一人起承転結」の企画でございます。その1回目は「後美人(バックシャン)」特集です。とは言っても、もちろんクルマの話ですよ!

ここは、某県の「週刊中年フライデー」編集部。「サカゼン派」の編集長と「しまむら派」の星野くんのデコボココンビが編集会議中であります。ちょっと覗いて見ましょう!

yamamoto山本「星野くん!今回から新企画だ!」

hoshino星野「編集長?またカレントライフ編集部に嫌がられますよ!?」

yamamoto山本「大丈夫!ちゃんと企画を立ててやってますから!」

hoshino星野「・・・・・。(たぶん、アカンな。)」

yamamoto山本「星野君!君は何のランキングをやりたいかな?」

hoshino星野「そうですね・・・。イケメンギタリスト特集ですかね?」

yamamoto山本「・・・・。(クルマ関係ないじゃん。)」

・・・・編集部の相変わらずの茶番劇はほっとき早速行ってみよう!

クルマのデザインは、どうしても「フロント」からの姿をイメージしますが、私は「テール」からクルマを見るのが大好きです。そんな、「後美人(バックシャン)」のBEST5を、私の好みでランキングしたいと思います。

第5位 フィアット 131ミラフィオーリ(1980年)

真四角な、なんの変哲もないこのクルマ「フィアット131ミラフィオーリ」ですが、リアから見ると何とも言えないスタイリッシュな形です。テールランプも四角く、本当に普通のセダンなのですが一皮むけばスポイラー等の装着で、一気にラリーバージョンに変貌しやってやる感が醸し出てきます。当時、他のクルマが有名デザイナーによってデザインされている中、フィアットの社内デザインによって作成された無骨さも、私にとっては好きなリアサイドビューの1台です。

第4位 オペル 1900GT(1972年)

意外と私の周りに「オペル1900GT」が普通にあったので、特別なクルマとは思っていませんでしたが、イベント会場などでの人気を見るとやはりマニアックで特異なクルマなんだなあとつくづく思います。そんな「オペル1900GT」はどうしてもインパクトのあるフロント部分が注目されがちですが、忘れちゃ困るのがリアの跳ね上がった部分と丸テールの部分です。「スモールコルベット」や「スモール2000GT」等と言われたりしますが、当時のオペルのデザイナーが「シボレー」と兼務していたと言う話からすると頷けますね!

第3位 ボルボ 1800S(1965年)

元々が、カロッツェリアのデザイナー「パターソン氏」のデザインをベースに「カルマン」が製作する予定だったこの車は、ビートルの作成で忙しくなった為、カルマンが撤退。そこで、「ジェンセン」が生産をすることになったちょっと変わった生い立ちのクルマでもあります。しかし、ジェンセンの血が入ったからではないと思いますが、リアの小さいテールやガラスの大きい部分などは、ボルボの中でも異端なデザインではないでしょうか?そして、リアの「ハネベン」のようなデザインもグッとくるのは私だけでしょうか?

第2位 ポルシェ 911カレラRS(1973年)

やはり、「後美人(バックシャン)」と言えば「ポルシェ 911カレラRS」ですよね!「ナローポルシェ」独特のクラシカルなリアデザインに、大胆なスポイラーのアンバランス差が最大の魅力だと思います。「フェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ」の最高傑作であり、この曲線美はやはり誰が見ても惚れ惚れするリアビューですね。当時、正規輸入されたのは、たった14台。故に、「73カレラ」の伝説はポルシェファンの中で、現在も脈々と根付いているのだと思います。914しか乗れなかった私にとっては羨ましい限りです。

第1位 ディーノ 246GT(1971年)


Photo By Rahil Rupawala (DSC_5170) [CC BY 2.0](Wikimedia Commonsより)

あまり、スーパーカーを紹介しない私ですが、「後美人(バックシャン)」と言えばこの車を外せません。リアテールの丸目4灯、二分割バンパー、そして視界が悪いながらも独特の曲線美を持つリアウインド。「サーキットの狼」でも大活躍した「ディーノ」はやはり特別なクルマです。「エンツォ・フェラーリ」の若くして亡くなった息子さんの「アルフレッド・フェラーリ」の愛称である「ディーノ」の名を持つからです。そして、フェラーリでありながらフェラーリのエンブレムを持たない唯一の車種であった事を考えると、やはりデザイナー「セルジオ・ピニンファリーナ」の渾身のデザインが、エンツォの愛情を表現するようなリアデザインからも溢れているような気がします。この、特別なクルマを私の「後美人(バックシャン)」ナンバー1のクルマとさせて戴きます。

さあ、皆さん!今回の「後美人(バックシャン)特集」は、いかがでしたか?この中に皆さんのお気に入りはありましたか?又、来週もマニアックなお話をお送りいたしますのでよろしくお願いいたします。

yamamoto山本「星野君!どうだった?今週のコラムは?」

hoshino星野「編集長!意外と御自分の愛車が入ってなかったのにビックリしました。」

yamamoto山本「憧れの乗ったことのない車がそれだけまだあるという事なのだよ!」

hoshino星野「・・・・。(まだ、クルマ買う気なのかい!)」

yamamoto山本「さあ、本屋でカーセンサーでも買って帰るか?」

hoshino星野「編集長。今は、パソコンで探せますから・・・・・。」

と言うことで、来週もマニアックなコラムをお届けできればと思っていますので次回の「週刊中年フライデー」をお楽しみに!金曜日にまたお会いしましょう~!

山本 圭亮

千葉県出身。元ソフトテニスのセミプロとして日本リーグでプレーしていたスポーツマン。車に対する愛情(旧車)が強く現在まで50台以上の車を購入。日本車を始め、アメリカ、イギリス、フランス、スウェーデン、イタリア、ドイツ等の車を所有していた。2013年より車雑誌「ハチマルヒーロー」で「8年0組 洋楽先生!」として洋楽と車の関係を中心にコラムを連載開始。2015年から旧カレントライフにて「週刊中年フライデー」を連載。2016年から「ミドルエッジ」にてライティングを展開。そしてその中に「なかがわひろき」画作「時空探偵マツ・ド・デラックス」の原作を担当する。車、音楽はもちろん昭和のことなら何でもおまかせの広い守備範囲を持ち、コラムは正統派よりトリッキーなコラムが得意である。現在の愛車は「オペルマンタ」と「オペルベクトライルムシャー」。アルミ弁当箱コレクターやプロレス入場曲解説にてトークショーも開催している。又、音楽配信サイト「AWA」にて公式プレイリスターとしても活躍中。

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