想いが詰まった地味な存在?かっこいい「輸入車のシート」BEST5

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ども!カレントライフのファンの皆様あけましておめでとうございます!ライター山本です。今年もよろしくお願いいたします。さて、今週の「週刊中年フライデー58号」は好評の企画!「なんでもランキング」ですよ!これは私、山本がグッとくる物を私好みのにランキングして皆さんにご紹介するという、「一人起承転結」の企画でございます。7回目は「シート編」です!

ここは、某県の「週刊中年フライデー」編集部。「ピコ太郎派」の編集長と「パーフェクトヒューマン派」の星野くんのデコボココンビが編集会議中であります。ちょっと覗いて見ましょう!

yamamoto山本「星野くん!今回はシート編だ!」

hoshino星野「編集長!それってただの椅子ですよね?」

yamamoto山本「星野くん!シートは奥が深いのだぞ!」

hoshino星野「でも走るのには関係ないのでは?」

yamamoto山本「星野君!甘いな!デザインやびっくりする機能もあるのだぞ!」

hoshino星野「じゃあ凄いアクセスがとれるんですね・・・・。」

yamamoto山本「なんでそんな棒読みなの?」

hoshino星野「あー楽しみ・・・・。」

yamamoto山本「はいはい。頑張ります。」

・・・・編集部の相変わらずの茶番劇はほっとき早速行ってみよう!

メーカーや車種によってそれぞれのクルマにあった「シート」が用意されています。その想いが詰まった地味な存在「シート」にスポットを当ててみましょう。

「第5位:フィアット パンダ45」

「ジョルジェット・ジウジアロー」のデザインで、シンプルながらも「イタリア」らしさを醸し出していたのが初代パンダです。1980年にデビューしたパンダは空冷の「パンダ30」と水冷の「パンダ45」がラインナップされていました。私は、機会があって「パンダ45」を代車で1か月程乗っていましたが、その走りも楽しいのですがビックリしたのがシートでした。「ハンモックシート」と言われフランス車の「シトロエン2CV」と同じように、パイプに布を張っただけの構造なのですが、座り具合が絶妙なのにびっくりしたのを覚えています。シートの厚みも薄いせいか、室内が広く感じました。単純な構造なのに機能的な「パンダ」のシートを5位とさせていただきました。

「第4位:フィアット チンクエチェット ベッレ」

私としては珍しい2014年のクルマ「フィアット チンクエチェット ベッレ」。なぜこのクルマをチョイスしたかと言うと、「シート」に特化したクルマだからです。5位の「パンダ」もそうですが、イタリア車はなんでこうもオシャレなんでしょうか?そもそも「ベッレ」と言うのはイタリア語で「革」と言う意味で、この「ベッレ」をデザイン担当したのが「ポルトローナ・フラウ」と言う家具のブランドなんです。私は赤の革シートが好きなのですが、このシートはヘッドレストもかわいく、丸いデザインはインパクトがあります。赤シートは限定100台なので、もしUSEDで見かけたら、購入理由の一つとして覚えていていただければありがたいです。

「第3位:プジョー 206 ローランギャロス」

テニス小僧だった私にとって、とても思い入れのあるクルマがこの「プジョー ローランギャロス」です。1989年から「ブローニュの森」にある「ローランギャロス」にて開催される「全仏オープン」のスポンサーをしていたプジョーが、濃緑の塗色と本革内装を組み合わせたシートを量販モデルに設定していました。その中でも「プジョー206」に設定されていたタイプの物が凄く好きで、ちょっとしたことなのですが、専用「エンブレム」があったり特別感も魅力でした。特にボディも深緑のカブリオレを購入しようか考えるほど好きでした。意外と知られていませんがシートに凝ったこの仕様はおすすめですよ!

「第2位:シトロエン2CV」

1949年から41年間も発売されていた「シトロエン2CV」のひとつの売りが、「パンダ」でも触れた「パイプフレーム」と言われたシートです。作りは簡素でありながら、軽量設計で身体になじみ長期の運転にも適するという優れモノです。そして、もう一つの売りが、出先での取り外しが簡易にでき、ベンチ代わりに使えると言う事です。しかし私は実際にその姿を見たことは無いのですが、当時のカタログにはしっかり描かれていたと思います。若い時にそれを見た時の衝撃が、今でも忘れられずにこの順位にランクインされました。オーナーの方、今度ベンチ利用を是非見せていただきたいです!

「第1位:マセラティ222」

1981年、マセラティから「ビトゥルボ」が発売され、15年間の間マセラティの初の量産車として核をなしてきました。私は、その中で1992年型の「222SE」に乗っていましたが、その時のシートがとても豪華であり、座り心地が本当に良かったです。本革シート+アルカンターラの豪華なインテリアは「キングオブシート」と言っても過言ではないと思います。2年間と言う少ない時間ではありましたが、もう一度内装とシートだけでクルマを選べと言われたら、間違いなくこのクルマと言うと思います。何十台と輸入車に乗ってきた私の中でも、このシートはNO1なので、今回のシートランキング企画のNo1も「マセラティ222」となりました!

さあ、皆さん!今回の「シート特集」はいかがでしたか?この中に皆さんのお気に入りはありましたか?また、来週もマニアックなお話をお送りいたしますのでよろしくお願いいたします。

yamamoto山本「星野君!どうだった?シートランキング特集は?」

hoshino星野「編集長!あたしはベンチシートがいいです!」

yamamoto山本「ベンチシート?渋いね?どうして?」

hoshino星野「だって恋に必要じゃないですか!?」

yamamoto山本「え?」

hoshino星野「あ~、、今年こそ素敵な恋をするぞ!」

yamamoto山本「・・・・。それって『ジューシー・フルーツ』の『恋のベンチシート』から来てるのかな?」

hoshino星野「もちろんです!」

yamamoto山本「本当は何歳なんだろう・・・星野君は・・・・。」

と言うことで、来週もマニアックなコラムをお届けできればと思っていますので、次回の「週刊中年フライデー」をお楽しみに!金曜日にまたお会いしましょう~!

山本 圭亮

千葉県出身。元ソフトテニスのセミプロとして日本リーグでプレーしていたスポーツマン。車に対する愛情(旧車)が強く現在まで50台以上の車を購入。日本車を始め、アメリカ、イギリス、フランス、スウェーデン、イタリア、ドイツ等の車を所有していた。2013年より車雑誌「ハチマルヒーロー」で「8年0組 洋楽先生!」として洋楽と車の関係を中心にコラムを連載開始。2015年から旧カレントライフにて「週刊中年フライデー」を連載。2016年から「ミドルエッジ」にてライティングを展開。そしてその中に「なかがわひろき」画作「時空探偵マツ・ド・デラックス」の原作を担当する。車、音楽はもちろん昭和のことなら何でもおまかせの広い守備範囲を持ち、コラムは正統派よりトリッキーなコラムが得意である。現在の愛車は「オペルマンタ」と「オペルベクトライルムシャー」。アルミ弁当箱コレクターやプロレス入場曲解説にてトークショーも開催している。又、音楽配信サイト「AWA」にて公式プレイリスターとしても活躍中。

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