香川・塩江温泉郷をめざして温泉ドライブ。緑と渓流のなかに佇む「新樺川観光ホテル」で極上の美肌湯を楽しむ

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県外へドライブに出かけると、つい日帰り温泉に立ち寄りたくなります。筆者の愛車はオープンのため大抵幌を下ろして走っています。よって夏は汗ばみ、冬は冷えます。そういう状態で入浴すると、体が緩む瞬間や、身体に温かさが沁みわたっていく感覚が倍に感じられ、温泉を人の倍楽しんでいるかのような錯覚をおぼえてしまいます。今ではすっかりクセになってしまい、その感覚が味わいたくて出かけるときはほぼ、入浴セットをトランクに入れて走っているのです。

今回は、香川県高松市塩江町にある「塩江温泉郷」で、日帰り入浴を楽しんできました。塩江温泉郷には温泉宿が点在していて、そのなかのひとつ「新樺川観光ホテル」を訪れました。

「道の駅しおのえ」から約1km

香川県高松市街地からは約40分。香東川の清流に沿って延びる国道193号は、徳島県美馬市へつながる快走路。市街地から離れていくほど緑は濃くなります。思わず愛車の幌を下ろし、緩やかなカーブが連なる道を渓流や深緑の景観を楽しみながらドライブしました。

▲国道193号は、一級のドライブロード

塩江温泉郷は「讃岐の奥座敷」と呼ばれ、約1300年の歴史を持ちます。温泉の由来は、名僧・行基菩薩が1250年前に発見したといわれ1953年には内湯池ができ、現在の観光地に発展しました。

▲「道の駅しおのえ」で売られるソフトクリームが美味。立ち寄りの際はぜひ食べたい

「道の駅 しおのえ」を過ぎて約1km走ったところで、右手に「新樺川観光ホテル」の立
看板が見えてきます。右折し、橋を渡って到着。ひろびろとしたロビーを抜け、受付をすませて浴室へ。筆者が訪れたこの日は水曜だったので「サービスデー」として日帰り入浴が300円で利用できました。

▲立て看板を右折し、緑のアプローチを進むと駐車場へ到着

▲泉質自慢の宿、日帰り温泉も楽しめます

すべすべした湯ざわりは感動レベル

▲温泉は37℃〜40℃に保たれています

こちらの温泉は「樺川菖蒲の湯(樺川4号泉)」を源泉とし、泉質は単純硫化水素アルカリ鉱泉。神経痛、筋肉痛、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、慢性皮膚病、糖尿病、高血圧症、慢性婦人病、動脈硬化症、美肌に効果が期待できるそうです。浴室は大浴場と露天風呂に加え、サウナも備えます。

湯に浸かった途端「圧倒的すべすべ感」が肌を覆います。ローションのようになめらかで濃厚な湯ざわり。極上の美肌の湯を堪能です。露天風呂からは深い緑と渓谷を望み、開放感いっぱい。ある程度温まったら、露天風呂の椅子でクールダウン。森林浴をしているかのような心地よい環境となめらかで上質な湯に、つい長居してしまいました。

気持ちいいドライブロードの途中にある、いにしえの温泉郷「塩江温泉」。自然豊かな別天地です。宿泊して滞在してみるのもいいかもしれません。CLCARS読者のみなさまも、ぜひ訪れてみてください。

▲露天風呂はバブルバス。景色も抜群

▲アプローチの並木はほぼ桜だそうです。四季折々の表情が楽しめますね

新樺川観光ホテル
住所:香川県高松市塩江町1ー6
電話:087ー893ー1200
日帰り入浴:10:30〜20:00(水曜は〜15:00)
入浴料:大人820円、シニア620円、小学生以上(〜12歳)510円、幼児(2歳以上)300円(水曜はサービスデー300円)
※客室は全室に温泉あり
※無料の貸タオルはなし

[画像提供/新樺川観光ホテル ライター・画像/野鶴美和]

野鶴 美和

ゴルフ雑誌の編集を経て、2014年よりフリーランスに。旅行関連、スポーツ関連のライティングを中心に活動。撮影やDTPもこなす。クルマ好きがきっかけとなり、県道や広域農道を紹介したドライブ本の編集にも関わる。愛車は S2000(AP1初期型)。生粋のホンダ党と思われがちだが、基本的には“人に愛されているクルマ”が好き。

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