「最高のクラシックカーになったの」学生がレストアから販売までを担うプロジェクトが話題

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クラシックカーをはじめとする旧車の修理工などの技術者不足に悩むドイツ。この後継者問題に積極的に取り組む団体があります。ヴィースロッホ市の「ヴィースロッホ・ヒストリックカーフレンド組合」は地元の学校2校と共にカーレストアプロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトには地域のスポンサーも多数付き、完全サポートのもと彼らはまず1974年製のMGBを購入。ドイツでの旧車基準3~4(=大きな欠陥はないが細かな損傷有)の状態でしたが、溶接作業がほぼ必要ないことや、スペアパーツが容易に入手できるモデルだったことからレストア対象にふさわしいとして選ばれました。

それを参加校であり、未来の車両機械工を目指す若き生徒たちが1年内で500時間をかけてレストア。そしてもう1校の実技学校生はその過程をまとめ、インターネットで公開するというメディア作業に携わりました。

去年12月末にレストアが晴れて完了し、MGBは売却され再びドイツの地を走ることに!「ボロボロなボディで哀しげだったMGBはまた最高のクラシックカーになったの」と生徒たちも大満足。同モデルは次の2~3年はヴィースロッホ周辺のモーターショーなどにも参加&展示されるようです。

生徒たちが作成したサイトにはレストアの様子が事細かにしるされ、売却までの過程も写真にて多数紹介されています。彼らの取組みに興味のある方は是非下記URLからご覧ください。
https://fhf-schulprojekt.jimdo.com/

出典・参照元:http://www.oldtimer-markt.de/

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NAO

NAO

在独6年目のライター。Current Europe GmbH (ドイツ現地法人)所属。ドレスデン工科大学修士課程を修了し、現在はケルペン在住。2012年よりドイツワイン店に勤務し、日本向けの販売・輸出業に携わる。独英韓中の語学力を活かし、通訳・翻訳家、現地コーディネーター、日本語教師としても活動。現代車にはない欧州クラシックカーの多様性に惹かれ、個人的にロイトとフィアット推し。「本当のドイツをもっと見てほしい」と自動車にまつわる文化・マーケティングを中心に現地情報を発信している。

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