ついにマツダ626もHナンバー!今年度Hナンバー対象車の欠陥テスト結果が発表 

  1. ドイツピックス
  2. 76 view

製造30年以上のクルマが持つことができるドイツのHナンバー。毎年、その年30年を迎える対象モデルが発表されるのですが、対象すべてがすぐ申請できるわけではありません。国指定の車両検査で大きな欠陥がなく、良好な状態と判断された車両のみがHナンバーを受け取ることができます。

この度、ドイツの技術監査協会(GTÜ)が今年のHナンバー対象車6種の検査を行い、どの車種に欠陥が多いのか、どの程度がHナンバー基準をクリアしているかを公表しました。

今回エントリーされたのは以下全て1987年製の6種:
1.メルセデス・ベンツ 124C
2.フォード シエラ
3.マツダ 626
4.BMW 3シリーズ・ツーリング(E30)
5.アウディ 90(B3)
6.プジョー 405

「欠陥なし」の評価が一番多かったのはメルセデス・ベンツ124Cでした。検査した42.4%の同モデル車両が「確認できる欠陥がない状態」(グラフ緑色)と判断されています。ほか29%が「わずかな欠陥あり」(グラフ黄色)、そして残り28%が「深刻な欠陥があり」(グラフ赤色)と診断され、Hナンバー申請を却下されています。

日本車からは今年マツダ626がHナンバー対象となりましたが、欠陥なしと判断されたのは全体の37.6%で、今回の検査では3番目に欠陥が少ない車両となりました。

一番評価が低かったのはプジョー405で、シャーシやフレーム、電気系統やブレーキに問題が多いとし、全体の38%が深刻な欠陥があると診断を受けています。

欠陥の主な原因は、サスペンションやブレーキの摩耗、オイル漏れよって引き起こされる環境負荷への影響、またボディの腐食損傷でした。ボディの分野に関しては、唯一アウディ90が100%亜鉛メッキのボディ鋼板のおかげで最高評価を得ています。

出典・参照元:http://www.oldtimer-markt.de

輸入車に関するお困りごと、なんでもご相談ください!

カレントライフを運営するカレント自動車は、輸入車のトータルサービスを提供しており、ポルシェ・ベンツを中心にした輸入名車の販売だけでなく、買取・整備・車検・パーツなどあらゆる領域でサポートが可能です。だから輸入車に関するお困りごと、なんでもご相談ください!

無料相談はこちら
NAO

NAO

在独6年目のライター。Current Europe GmbH (ドイツ現地法人)所属。ドレスデン工科大学修士課程を修了し、現在はケルペン在住。2012年よりドイツワイン店に勤務し、日本向けの販売・輸出業に携わる。独英韓中の語学力を活かし、通訳・翻訳家、現地コーディネーター、日本語教師としても活動。現代車にはない欧州クラシックカーの多様性に惹かれ、個人的にロイトとフィアット推し。「本当のドイツをもっと見てほしい」と自動車にまつわる文化・マーケティングを中心に現地情報を発信している。

記事一覧

関連記事