クラシックカーオーナーに朗報!Hナンバー車がシーズンナンバープレートとして組み合わせ可能に

  1. ドイツピックス
  2. 59 view

ドイツでは製造より30年以上経過している旧車に与えられ、歴史的工業遺産を表す「Hナンバー」。2月10日から車両登録規則(FZV)の変更により、このHナンバー車にも、シーズンナンバープレートとの同時申請が可能となりました。

シーズンナンバープレートとは、ドイツでは1997年より始まった制度で、プレートに表示されている期間のみ公道での走行を許可された車両に付けられるものです。

通常ナンバーの隣に数字が記入されており、例えば『04|10』のように表示されていると、4~10月の間は走行可という意味を持ちます。期間は2~11ヶ月までで、申請者(ドライバー)が自由に設定できます。

シーズンナンバープレートの最大の利点は減税。申請期間中の費用さえ払えばよいので、税金や車検代が安く抑えられます。

現在Hナンバー車は、税金が年間一律191.73€(約2万円)、車検代が1~2万円程度と、一般的な価格と比較してもかなり免税措置が与えられていますが、シーズンナンバーを同時申請すると更に安くなる仕組みです。

2016年時点で、ドイツ国内にはHナンバー登録車が約39万台あります。政府はこのシーズンナンバー同時申請によって、今年度だけでも約12億円におよぶ自動車税の歳入不足を予測しています。しかし、冬の季節はクラシックカーを出さず、ガレージ保管している人も多いので、オーナーたちにとってはこの規則改正は喜ばしいニュースではないでしょうか。

出典・参照元:http://www.oldtimer-markt.de

輸入車に関するお困りごと、なんでもご相談ください!

カレントライフを運営するカレント自動車は、輸入車のトータルサービスを提供しており、ポルシェ・ベンツを中心にした輸入名車の販売だけでなく、買取・整備・車検・パーツなどあらゆる領域でサポートが可能です。だから輸入車に関するお困りごと、なんでもご相談ください!

無料相談はこちら
NAO

NAO

在独6年目のライター。Current Europe GmbH (ドイツ現地法人)所属。ドレスデン工科大学修士課程を修了し、現在はケルペン在住。2012年よりドイツワイン店に勤務し、日本向けの販売・輸出業に携わる。独英韓中の語学力を活かし、通訳・翻訳家、現地コーディネーター、日本語教師としても活動。現代車にはない欧州クラシックカーの多様性に惹かれ、個人的にロイトとフィアット推し。「本当のドイツをもっと見てほしい」と自動車にまつわる文化・マーケティングを中心に現地情報を発信している。

記事一覧

関連記事