盗まれたBMW アルピナB9(E23)!Facebookユーザーによる拡散と捜索で2日後に無事発見

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ドイツで一番幸福度の高い街といわれる、北の玄関・口ハンブルク。その街で暮らしているローイ・チファート氏は、愛車のBMW アルピナB9(E23)に乗り、行きつけの美容院に向かいました。新しい髪型に満足し、家路へつこうと美容院を出たところ、愛車のアルピナB9が消えていることに気づきました。同氏が髪を切っていたほんの数十分のあいだに、何者かによって盗まれてしまったのです。

困ったチファート氏は、すぐさま自身のFacebookへ愛車が盗難されたことを報告。ルフィンメタリックグレーのボディカラーやレカロスポーツシートなど、クルマのあらゆる特徴を書き、この記事を拡散してクルマを見つけてほしいと投稿しました。そして「最悪のシナリオとして、自分のアルピナが分解されていたらと思うと何も手につかない」と不安な気持ちをつづりました。

その投稿はチファート氏の友人やクルマ仲間などによって一気に拡散。そしてその2日後、あるメッセージが彼の元に届きました。

「しっかりとは見られなかったのだが、たぶん君の盗まれたアルピナだと思うんだ。」

このメッセージを送ったのは、ハンブルクにあるクラシックカー貿易商社のオーナー、ヤン・ゼルトレヒト氏。彼が街中を走っていたところ、前方で人が1台のクルマを雨の中押し動かしているのを見たといいます。その時、先日読んだ盗難車の投稿を思いだし、その様子を写真におさめ、まず警察に連絡してから、チファート氏のFacebookに書き込みをしたそうです。

すぐに駆けつけた警察の取り調べにより、その写真に映っていたクルマはチファート氏のBMW アルピナB9と判明。盗んだ犯人もその場で逮捕されることとなりました。

「僕の宝物は安全なようだ。僕は本当に恵まれている。Facebookコミュニティの仲間が見つけてくれたなんて、言葉にならない。」

とチファート氏は、発見したゼルトレヒト氏と情報拡散してくれたすべての人々へ感謝の言葉を述べました。ハンブルクはドイツ最大の貿易港とあって、あと少し発見が遅れていたら海外に売り飛ばされていたかもしれない、ともコメント。現代のコミュニケーションツールであるSNSの有効性を再確認する事件となったのです

出典・参照元:http://www.autozeitung.de/

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NAO

NAO

在独6年目のライター。Current Europe GmbH (ドイツ現地法人)所属。ドレスデン工科大学修士課程を修了し、現在はケルペン在住。2012年よりドイツワイン店に勤務し、日本向けの販売・輸出業に携わる。独英韓中の語学力を活かし、通訳・翻訳家、現地コーディネーター、日本語教師としても活動。現代車にはない欧州クラシックカーの多様性に惹かれ、個人的にロイトとフィアット推し。「本当のドイツをもっと見てほしい」と自動車にまつわる文化・マーケティングを中心に現地情報を発信している。

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