ドイツ政府、アウトバーンを2019年より有料化へ EU諸国の批判が噴出

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通行料無料、制限速度なし、で知られるドイツの高速道路(アウトバーン)もついに有料化が濃厚となりました。

ドイツ連邦参議院は3月31日、アウトバーンの有料化に関する法案を承認しました。

有料化計画は2013年から始まり、課税は当初2016年からの予定となっていました。しかしEU欧州委員会からの批判を受け、料金調整などに時間を要ましたが、2019年から料金が課される見通しとなりました。

ドイツ国内ドライバーは年間税として67~130ユーロの支払いが課されます。税額は排気量、燃料に応じてそれぞれですが、ガソリン車はディーゼル車より安くなるようです。国外のドライバーは、10日間、2か月間、1年間の走行期間別の支払いが選べ、2.5~130ユーロの範囲で課税される予定です。

課税基準はいかに環境に優しいかということも考慮されており、電気・水素自動車は非課税。バイク、キャンピングカー、障害者用車両、緊急車も免税対象となります。 そして今まで税金面で優遇を受けてきたHナンバーですが、これらは最大額130ユーロが課されることとなっています。

ドイツ国内の自動車所有者に対しては、自動車税減税による負担の相殺措置もあるため、他のEU諸国からこの法案は差別的だとして批判が噴出。特に隣国オーストリアは、欧州連合(EU)司法裁判所に提訴する方針を示しています。

出典・参照元:http://www.automobilwoche.de

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NAO

NAO

在独6年目のライター。Current Europe GmbH (ドイツ現地法人)所属。ドレスデン工科大学修士課程を修了し、現在はケルペン在住。2012年よりドイツワイン店に勤務し、日本向けの販売・輸出業に携わる。独英韓中の語学力を活かし、通訳・翻訳家、現地コーディネーター、日本語教師としても活動。現代車にはない欧州クラシックカーの多様性に惹かれ、個人的にロイトとフィアット推し。「本当のドイツをもっと見てほしい」と自動車にまつわる文化・マーケティングを中心に現地情報を発信している。

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