ドイツ乗用車新車登録、12月は19.5%増・2019年通期は5.0%増

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ドイツ連邦陸運局(KBA)は1月6日、2019年12月の同国の乗用車新車登録が28万3,380台となり、前年同月に比べ19.5%増加したと発表した。12月は前年同月に比べ営業日が1日多かった影響がある。2019年通期(1~12月)では、前年比5.0%増の360万7,258台だった。これは2009年(約380万台)以降ではもっとも多い。

ドイツ乗用車新車登録、12月は19.5%増・2019年通期は5.0%増
※画像はイメージです

2019年通期の顧客別の内訳は、法人が全体の65.5%(前年比8.1%増)、個人は34.5%(0.4%減)を占めた。カラー別では、グレー(市場シェア:30.3%)、黒(同:24.8%)が全体の半数以上を占めており、3位の白(同:20.6%)も前年並みの割合だった。

■スマートなど好調
ブランド別では、スマート(19.6%増)、ドイツに工場を持つフォード(10.9%増)が2ケタ増と好調だった。ポルシェ(9.5%増)、メルセデス(6.3%増)、BMW(5.4%増)、アウディ(4.7%増)、フォルクスワーゲン(VW)(3.7%増)も前年に比べ増加した。MINI(0.9%減)とオペル(5.3%減)は前年実績を下回った。

国外ブランドでは、テスラ(462.3%増)が急伸した。サンヨン(17.8%増)、ボルボ(17.5%増)、現代(12.7%増)、ダチア(11.6%増)も2ケタの伸び率だった。これに対し、アルファロメオ(23.7%減)、DS(23.7%減)は大幅に落ち込んでいる。

日本勢は、日産(21.6%減)、スバル(19.5%減)、ホンダ(16.2%減)が低迷した。レクサス(29.7%増)は2ケタの増加だった。マツダ(6.3%増)、スズキ(8.2%増)、三菱自(2.6%増)、トヨタ(0.7%増)も前年同月を上回った。

■代替燃料車の販売好調
燃料別では、ガソリン車の市場シェアが59.2%(前年:62.4%)、ディーゼル車は32.0%(前年:32.3%)となった。代替燃料車は、ハイブリッド車が前年比83.7%増の23万9,250台となり、市場シェアを6.6%に拡大した。うち、プラグインハイブリッド車は44.2%増の4万5,348台で、市場シェアは1.3%だった。電気自動車も75.5%増の6万3,281台に拡大した。天然ガス車は29.4%減の7,623台、液化石油ガス車(LPG)は55.6%増の7,256台だった。

[提供元/FBC Business Consulting GmbH]

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