電動車の新車登録台数、ドイツは世界3位

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ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究センター(ZSW)がまとめた世界における電動車の新車登録・保有台数統計によると、2019年の電動車の新車登録台数は約230万台となり、過去最高を更新した。ただ、前年比の伸び率は、4%増にとどまり、前年の75%増から大幅に縮小した。成長鈍化は、中国と米国における電動車向け助成額の削減が主因。世界の保有台数は約790万台に拡大した。

電動車の新車登録台数、ドイツは世界3位

同調査は、乗用車と小型商用車のうち、外部電源から充電する車両(純粋な電気自動車、レンジエクステンダー搭載車、プラグインハイブリッド車)を対象としている。フルハイブリッド車やマイルドハイブリッド車、燃料電池車は対象外となっている。また、メーカー、モデル別の統計は、世界の電動車市場のうち上位18市場を対象とした。

■19年新車登録、中国と米国は減少

19年の国別新車登録台数は、中国(120万4,000台)が最も多く、米国(32万9,500台)が続いている。ただ、両国の新車登録は、前年と比べると、中国が5万2,000台、米国も3万1,800台減少している。3位はドイツ(10万8,630台)で、前年の4位から、世界3位に躍進した。4位はノルウェー(8万1,540台)だった。

なお、ノルウェーは乗用車新車登録の57%が電動車と、半数以上を占めている。ドイツにおける電動車のシェアは全体の3%、中国は5%、米国は2%にとどまっている。

メーカー別の2019年の新車登録では、テスラ(36万700台)が首位。以下、BYD(21万9,400台)、BAIC(15万7,700台)、SAIC(12万5,600台)と中国勢が続く。ドイツ勢は、BMW(11万4,500台)とフォルクスワーゲン(VW)(9万2,500台)が5位、6位につけている。なお、テスラは、BMWとVWの合計よりも多い。

モデル別では、テスラ「モデル3」(29万7,300台)が首位。以下、BAIC「EUシリーズ」(11万1,100台)とBYD「Yuan」(6万7,800台)が続く。ドイツ勢は、BMW「5シリーズ・プラグインハイブリッド」が4万6,000台で6位。トップ10入りしたモデルのうち7台が純粋な電気自動車だった。

■保有台数、欧州勢ではノルウェーが首位

国別の保有台数は、中国が約380万台で最も多く、米国が約150万台で続いている。3位はノルウェー(37万800台)、4位は日本。以下、フランス(27万4,100台)、英国(23万5,700台)、ドイツ(23万750台)の欧州勢が5~7位につけている。

電動車の新車登録台数、ドイツは世界3位

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[提供元/FBC Business Consulting GmbH]

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