中国NIO、2~3年以内の欧州市場参入を視野

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電気自動車(EV)の新興企業である中国の上海蔚来汽車(NIO)の李社長は独日刊紙『ウェルト』(日曜版)に対し、「基本的に我々はできるだけ早く欧州およびドイツに来たいと考えており、2~3年以内を希望している」と述べ、近い将来に欧州市場に参入する意向を示した。NIOは同社にとって最初のモデルとなるSUV「ES8」を6月から中国で生産している。李社長によると、9月末までに同モデルを1万台、出荷する予定。

NIOは、ドイツのミュンヘンで車両をデザインし、米国のシリコンバレーでソフトウエアのプログラミングを開発、中国で生産する事業モデルをとる。生産では、中国の自動車メーカー、安徽江淮汽車(JAC)と協力している。

『ウェルト』紙によると、ミュンヘンでは現在、従業員150人が車両デザインに従事している。李社長は同紙に対し、「ミュンヘンでは世界29カ国の従業員が勤務しており、平均年齢は34歳」と説明している。また、ドイツにデザイン拠点を置く理由については、「中国ではドイツ車の品質の高さやデザインの良さが高く評価されている」とコメントした。

李社長は米国のEV新興企業ファラデー・フューチャーが資金難に陥ったことに関しては、「ファラデー・フューチャーの投資家は少数に限られていたが、弊社は50を超える長期的視野と専門知識を持った投資家で構成されており、我々の資本構造はずっと安定している」と強調した。

NIOには、中国のインターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)などが出資している。

[提供元/FBC Business Consulting GmbH]

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