BMW、ミュンヘン工場に2億ユーロ投資

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独自動車大手のBMWグループは11日、旗艦工場であるドイツのミュンヘン工場に2019年から約2億ユーロを投資して電動車の生産設備を整備すると発表した。これにより、2021年に予定する純粋な電気自動車BMW「i4」の量産開始の準備に入る。一つの生産ライン上で、内燃エンジン搭載車、プラグインハイブリッド車、純粋な電気自動車を生産できる柔軟な生産ラインを構築する。

BMW、ミュンヘン工場に2億ユーロ投資

約2億ユーロの予算は、「i4」の量産に向け、建物や生産設備、物流システムに投入する。ミュンヘン工場では10月15日に新型「3シリーズ」の量産を開始したばかり。2019年半ばには「3シリーズ」のプラグインハイブリッド車「330e」の生産も開始する予定。「330e」は2019年夏から店頭販売を開始する予定。2019年にはBMWの新型「3シリーズ・ツーリング」の生産も開始する予定で、同工場では2019年に約23万台の生産を見込んでいる。

BMW、ミュンヘン工場に2億ユーロ投資

なお、新型「3シリーズ」は、2019年4月に開設する予定のメキシコのサン・ルイス・ポトシ工場でも生産する。将来は中国の瀋陽市鉄西区(Tiexi)工場でも新型「3シリーズ」を生産する予定。

BMW、ミュンヘン工場に2億ユーロ投資

ミュンヘン工場では現在、新型「3シリーズ・セダン」、「3シリーズ・ツーリング」、「4シリーズ・クーペ」、「M4クーペ」を生産している。従業員数は約8,000人で、1日あたり最大1,000台を生産している。同工場ではエンジンも生産しており、現在は、BMW車向けのガソリンエンジン(3、4、8、12気筒)と6気筒ディーゼルエンジン、BMWMシリーズ向けの8気筒高性能エンジンを生産している。

[提供元/FBC Business Consulting GmbH]

カレントライフ編集部

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