42歳の時に買った「フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ」が18万キロで旅立つまで

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ども!カレントライフのファンの皆様こんにちは!ライター山本です。私は20歳の頃から輸入車に乗っていましたが、人と違う路線のクルマを探し、乗り続けてまいりました。ここではその「迷車」「珍車」をエピソード交えて紹介させていただきます。

前回、私のオタク回顧録は「メルセデスベンツ230-6」でしたが、今回も私にとって楽しかった一台、「フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ」になります。 楽しめた車だったと思います!

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「こんな感じで乗っていました!」

このクルマと出会ったのは私が42歳の時に、ちょうどひとりぼっちに(笑)なったときに購入したクルマです。都内のクルマ屋さんにオークションで出品されていたのを現車確認して即買いしました。

多少の幌にダメージがあったのですが気にせず安価に飛び付いてしまいました。これが後からジワジワと来ることになるとは思っていませんでした(笑)白のボディは案外ボヤッっとしているのでサイドラインを入れる事とアルミホイールを変えようと思い探すのですが、履いてみたいホイールが赤だったので中々見つからずやっとオークションで見つけたホイールが北海道の方で、送料がちょっと気になりましたが購入。ところが届いて履かせてみようと思ったらブレーキ部分にぶつかってしまい履くことが出来ません。そこで、スペーサーをカマシなんとかぎりぎりで装着!しかし、何も考えずに購入していくのが私の悪い所です(笑)

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「だんだんと不具合が・・・・。」

6月になって梅雨に入りクルマに変化が突然起きます。雨の翌日クルマに乗ると何故かフロントガラスが曇っています。あれ?なんだろうと思いつつ直ぐに幌を開けるので気にしませんでした。そんなことが何回か続き、ある時にサンダルでクルマに乗ろうとすると「ビシャ」っと言う感覚が足に・・・。

下を見るとなんと水たまりが~!なんで?!と、思いながらチェックすると幌に破れが。これから雨の度に水かきをする事になりました。それでもオープンなんてそんなもん!とタカを括っていると今度はあれ?屋根が開かない?と言う現象が起きてしまいました。私の時代のゴルフはもうすでに「電動式」でスイッチを押しても開閉しなくなりモーターの交換が必要となったのですが、チョイスしたのは手動での開け閉め(笑)重かったのですがそれから1年以上は手動での開閉となりました。でもこれからがもっと大変になって行くのです。

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「道で突然止まるんです(笑)」

夏を迎え新たなトラブルが発生します。それは突然車が止まるんです(笑)。朝、エンジンがかからない訳でもなく、長距離を乗って一度エンジンを切るとセルが回らないと言う現象が起きだしました。

しかし、不思議なことに1時間ほどすると何事も無かったようにエンジンが掛かるんです。ですから、当初はあまり気にしてなかったのですが、ある時からそれに加えアイドリングが不安定になって来てしまいました。と、言う事は交差点で信号待ちしている時にエンジンが掛からなくと言う現象もあり得ると思っていたら、案の定止まってしまいました。慌てず騒がず自分で押して道路わきに停めエンジンを冷やし1時間後に又、何事も無かったように動きだします。しかし、これでは皆さんにご迷惑がかかると思い修理に出すことになるのですが、そこで又トラブル発生です!

ゴルフ Ⅳ
「雨の日は、クルマの下の雨水が『ウルトラQ』のオープニングのようになってしまいました。」

車屋さんに持っていき原因を調べもらっていると、携帯に電話が掛かって来ました。「オイル空っぽだけどどうした?」と。あれ?一か月前にオイル交換したばっかりなのに・・・。と思いながらある事を思い出しました。当時、私の駐車場は「砂利」だったので気が付かなかったのですが、コンビニの駐車場に雨の日に停めた時、車の下が何やらギラギラしていてオイルでも垂れたのかな?って程度にしか思っていませんでした。一か月でエンジンオイルが空っぽになるなんてどう言う事?調べて見るとありとあらゆる下回りからオイルが滲んでいました。それも水道の滴のような勢いでした。どうも、下回りをぶつけていたようでそこが特に酷かったようです。

結局、「オペルレコルト」を手に入れてそちらに集中するために手放すことになりました。結構自分では大事に乗っていたつもりだったのですが18万キロの(11万キロで購入)ゴルフカブリオレは部品どりとして旅立っていきました。と、ここで話は終わるのですが、なんとこの話には続きがあります。全くの赤の他人の所へ旅立った車は、部品どりにならず多少手直しして乗られていた見たいです。それを買い取り業者が業者オークションへ出品。そのクルマを私に売ってくれた中古屋さんが落札。そして私も知っているクルマコレクターのお医者様に売られたそうです。世間は狭いですよね(笑)

今回の「輸入車オタク回顧録」は、大きなトラブルではなく、たまたま写真が発見され懐かしく想い紹介しました。このクルマは現在でもある車庫に眠っています。いつか、公道を走ることがあったら是非もう一度運転させて頂きたいと思っています。又、機会がありましたら、私の面白おかしく壮絶な体験談をご紹介できたらと思っております。

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山本 圭亮

千葉県出身。元ソフトテニスのセミプロとして日本リーグでプレーしていたスポーツマン。車に対する愛情(旧車)が強く現在まで50台以上の車を購入。日本車を始め、アメリカ、イギリス、フランス、スウェーデン、イタリア、ドイツ等の車を所有していた。2013年より車雑誌「ハチマルヒーロー」で「8年0組 洋楽先生!」として洋楽と車の関係を中心にコラムを連載開始。2015年から旧カレントライフにて「週刊中年フライデー」を連載。2016年から「ミドルエッジ」にてライティングを展開。そしてその中に「なかがわひろき」画作「時空探偵マツ・ド・デラックス」の原作を担当する。車、音楽はもちろん昭和のことなら何でもおまかせの広い守備範囲を持ち、コラムは正統派よりトリッキーなコラムが得意である。現在の愛車は「オペルマンタ」と「オペルベクトライルムシャー」。アルミ弁当箱コレクターやプロレス入場曲解説にてトークショーも開催している。又、音楽配信サイト「AWA」にて公式プレイリスターとしても活躍中。

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