充実はクルマの良さの顕れ。マツダ アテンザで天理スタミナラーメンを食べに行く

公開日:Posted in よもやま話 by

この夏は、マツダが毎年開催している子供向けの船積み見学会を取材しに行ってきました。本当は甥のじゅんやくんでもダシにして参加しようと思ったのですが、まだ街頭ではないようで。SNSに「いいなあ~行きたいな~」と書いたらマツダの方に見つかって、一時間とおかずに広報からご連絡を頂戴して「取材にいらっしゃいますか?」とのこと。ではせっかくなので何か試乗を兼ねて、というのでアテンザの四駆、マニュアル、ディーゼルのワゴンという広報車があることは以前より聞いておりましたので、それを拝借し、広島に行ってまいりました。

まあ、前日に初めてぎっくり腰になり、かなり痛みました。しかし、この時期実家の父当てに送られてきたお中元の保冷剤などが捨てるほどあり、それをロングドライブの際のアイスボックス用にと冷凍していたので、それを患部に当て、クラッチのミートポイントもすでに勝手知ったる、そして十分なトルクと柔らかいクラッチペダルを操作しながら広島を往復したら、あまり気にならなくなりました。その様子をSNSに書き込んだら「マニュアルのアテンザ、まるで処方薬みたいですね」などそれはそれで盛り上がったので良しとしましょう。

マツダ「船積み見学会」を実施(レスポンス)

さて、帰りには例によって国道二号線を東に進め、福山で原稿を書いたり、神戸で新たに発見した温泉や、古巣の仲間を訪ねたり、いろいろおまけも充実の旅となりました。こういうのはクルマが悪いと途端にする気が失せます。充実はクルマの良さの顕れ。ある程度そういう面はあるなと常々思っておりました。神戸でいい時間になってしまい、翌日は何が何でも帰京しなくてはならなかったので、阪神高速に上がり、それでも久しぶりに名阪国道で鈴鹿越えをしようと走り始めました。晴天の阪神高速、雄大な風景。港湾エリアの無機質な景色の向こうに生駒山や、大阪湾を回り込んで横には六甲の山々が迫ります。青々とした山が海に迫り、街を包むこの景色は何度見ても好ましい。そんな風に思うのです。が、うっかり。そのまま湾岸線を走っていたら堺の方まで来てしまいました。浜寺まで行っても仕方ないので手前で降りてくねくねと下道で名阪国道方面へクルマを進めました。国道250号線で大和郡山、そこから斑鳩の里を抜けて天理へ。黄昏時のこのあたりもなかなかいいものです。

それで斑鳩町に入ってほどなくしたところでついクルマを停めて写真を撮ることに。悠久の時をこうして彩ってきた太陽がまた沈みゆく。佇むと感慨深いものがある。法隆寺も擁するこの辺りに降り立てば、そんないにしへへの想いが巡る。これだけでもいいものですね。ん?後ろに何かある?ああ、天スタですね(笑)黄昏てはみたものの、要は天スタが食べたくなり立ち寄ったのです。

天理スタミナラーメン。前から知ってはいましたが、なかなか食べる機会がなく。ここで晩御飯を食べることにいたしましょう。お店に入るといろんなメニューがあり迷いますね。こういう時はセット。そのお店のコンピレーションアルバムみたいなものでしょうからね。小皿料理を選ぶのですが、私は豚ネギを頼みました。豚肉のから揚げにねぎをのせて特製たれをかけたものだそうです。危険なほどに美味しそうですね。

待つことしばし運ばれてきました。野菜などもたっぷりの辛味のある餡のかかったラーメン。セットだとその小皿料理とごはんも付いています。実に味がなじんでいます。スタミナと言ってもやみくもにニンニクでむせ返すようなこともありませんし、暴力的な辛さもありません。しかし私の頼んだ醤油味でもスープと善い相性を見せてくれます。地元のサンマーメンや、勝浦たんたんめんなどに近い印象もありますね。とてもおいしいのです。気が付けばあっという間にスープまで飲み干していました。またこのスープの味とも、豚ネギの相性は抜群。もしかするとみそ味もなかなかいいのかもしれない…。そんなことを想いながらお店を後にしました。

この記事が気に入ったらカレントライフに「いいね!」しよう

最新情報はFacebookページでチェック

この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...