日産セレナ C27にちょい乗り!話題の安全運転支援システム以外のこと

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やっちゃえだなんだと言ってますが、あまりやらない最近の日産。堰を切ったように街にあふれだすセレナや、販売台数首位をたたき出すノートe-POWERなどの様子を見ていると、いかにユーザーが首を長くしていたのかわかりますね。

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昨年は国内の新車販売台数が5年ぶりに500万台を割り込んだとニュースになりましたが、あんなのは単純に買い替えるクルマがないからでしょう。私たちみたいに趣味ではなくアシグルマを選ぶユーザーなど、何が悲しくて同じモデルを買わなければいけないのか。別に新車が売れることだけがいいとは思いませんが、あれを悲観するならそういうことなんだと思います。

クルマが出ない、だから売れない。ただそれだけのことだと思います。「クルマ屋さんなんだからクルマ売りなさいよ」というのは昨年日産自動車に対して感じた率直な感想です。

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他方、昨年登場したC27セレナ。個人的にも興味がありました。なぜかというと、最近では「またうろうろしてるね、ナカゴミは。」と結構認知され、それ関連で記事を書くことも出てきましてありがたい限りですが、その最初の体験がc26セレナ、先代のセレナのライダーパフォーマンススペックを拝借して九州までドライブしたのが初めでした。

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あちこちに「こんな固くして何がしたいんだ」的な評価も散見されるこのクルマ。茅ケ崎の人たちが「何となく固める」ような安易なチューニングをするはずもないだろうと思い拝借したのですが、エンジンはそのまま標準車と同じながら、足回りなどを専用セッティングされていて、ボディもヤマハのパフォーマンスダンパーで締め上げて剛性をアップ。

結果的に、乗り心地や挙動に関してもすっと身軽になっていて、特に郊外の国道を走るとなかなか快適。とてもいいクルマだった印象がありました。でしたがそんなこともあって今回のセレナも楽しみだったのです。

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(九州・柳川にて C26セレナライダーパフォーマンススペック)

また機会を見つけてある程度の距離を、また試乗させていただきたいですが。今回ちょっと乗る機会がありましたので、少し書いておきたいと思います。

◆プロパイロット以外のこと。

話題の自動ブレーキ、というといけないのかな?安全運転支援システム、優秀なクルコンですね。話題はひたすらこれですが、今回はこれ以外のことを中心に。

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少し試しました。追従型クルーズコントロールとしてなかなか挙動はいいのではないでしょうか。しかし街中だと停止、再加速を繰り返す際にはブレーキを踏む機会も多く、その都度リセットされるので、やはり郊外の道か高速道路用の仕組みなのでしょうね。あれは書くメディアも多いですし、クルマとしてどうなのよと思うわけです。「あんたが運転してどうなのか」気になりませんか?運転支援装置の評価が主というのはどうも解せない。個人的にはそんな気持ちがどこまでも付きまとうのです。それ以外の魅力、特徴について中心に書いておきたいと思います。

◆やはり一番気に入ったのは窓だけ開閉できるテールゲート。

セレナで評価できるのは実は窓が大きいこと。今どきのクルマで比べると、死角が少ない。図体の大きなクルマではあるのですが、車線変更、交差点での展開時などしっかり自分の目でも目視確認できる。これはファミリーカーにとって大切なことだと思います。窓が大きいということはウエストラインが低く、それがデザインの面でも特徴であり、もしかすると束縛条件になっているのかもしれません。

でもそんな中、テールゲートの窓も当然大きくなるわけですが、それを最大限活かして大きなテールゲート全体だけでなく窓の部分だけ開閉する。正直この一点でセレナは選択してもいい。選択する人がいてもおかしくはない。そう思うのです。

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しかも、かつてしばしばあったそういうクルマのように、窓ガラスだけ開閉するのではなく、今どきの安全基準などクリアしなければならないことは多かったのでしょう。しっかりとした窓枠が設けられ、それごと開く。日産のエンブレムの中に開閉のボタンがあるなど、リバイバルではなくしっかりと今どきのデザインで実現している。これはいいと思います。セレナならこれはぜひ選びたい装備ですね。

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小柄な女性でも開閉をサポート。

◆スマホ一人一台は当たりまえ。USBポートも装備

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...