まさにダイエット&パワーアップ!メルセデスSクラスにディーゼルハイブリッド「S300h」追加

最終更新日: 公開日:2015-08-31 | Posted in よもやま話 by

先週メルセデスベンツに、待望のディーゼルハイブリッドモデルがSクラスに追加されました。六本木でプレス向けの発表会が開かれ、私もお邪魔してきました。

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日本初のクリーンディーゼル・ハイブリッドモデル、2200ccの直列4気筒ディーゼルエンジンと高効率モーターの組み合わせでクラストップのカタログ燃費「20.7km/l」を記録。個人的には日本初のディーゼルハイブリッドモデルであるという「エポックメイキング」な存在である以上に、おそらく乗用車で屈指と言ってよい秀逸なボディを4気筒で動かす。そのことから得られるであろう軽やかさや、どこかこざっぱりしたところ、そして、日本のメルセデスファンも憧れていたであろうが、しかしなかなか日本では触れることができなかった、「最高のドンガラグルマ」ヨーロッパの長距離を物ともせず走るメルセデスのタクシーのような、上等な機械としてのメルセデス。きらびやかとは異なる高級さを載せたメルセデス。そんなキャラクターがこのクルマにはあるのではないでしょうか。

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しかも、ハイブリッドモデルであることはリアのバッジのちいさな「h」マークくらい。決して特別なモデルではなく、シリーズ唯一の1000万円に収まるグレードとして「エントリーSクラス」の役目も果たす他、このエントリーのシリーズながら、今までにはなかったロングボディなど、充実の選択肢が選べることも、多くのユーザーへの訴求力を秘めた1台だと言えるでしょう。

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アドブルー(尿素水溶液)の注ぎ口も給油口の横に。トランクの容量もスポイルされていませんね。

このデビューにあわせて「ディーゼルハイブリッド 1,540kmチャレンジ」http://www.diesel-hybrid-challenge.jp/と銘打って鹿児島から無給油でメルセデスベンツ・コネクションまでの1,540キロを走りきるチャレンジを企画して実施したそうです。カタログ燃費20.7(km/l)×タンク容量70(l)=1,449kmですから理論上のカタログ上での航続距離を超えるもの。結果はさくっと、大隅半島の先端「佐多岬」から東京六本木のメルセデス・ベンツ・コネクションまで、正確には1,541kmを無給油で走りきったのでした。冷房も使って、健康にも配慮して休憩してドライバーも交代。平均燃費25.6(km/l)。ギリギリだったのでしょうと思ったら、15%ほどまだ燃料を残してのいるのでまだ270kmほど走れることになります。このクラスでこれだけ走るのは、このクラスではかなり「選ぶ理由」にもなるのではないでしょうか。

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...