メルセデスベンツ E220ブルーテックに試乗!待望の4発ディーゼル上陸

最終更新日: 公開日:2015-04-06 | Posted in よもやま話 by

メルセデスベンツがこのほど、E220ブルーテック、CLS220ブルーテックを発表したことが興味深くてしかたありませんでした。

Eクラスのエントリーグレードに、待望の「4発ディーゼル」上陸!

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昔からカーグラフィックを読みあさっていた諸兄にとっては、メルセデスベンツのディーゼルエンジンの出色のできや、それが選べない日本におけるラインナップ的機会損失を嘆く人のどれだけおおかったことでしょう。昨今日本のマーケットでもその優位性を好むユーザーが増えてきて、BMWでは車種によって4気筒、6気筒二種類のディーゼルエンジンを用意するほか、マツダの近年のディーゼルエンジン押し、「ロータリーエンジン?何のことでしょうか。」と言わんばかりの勢いは、ここで改めて説明する必要はないでしょう。

もっとも、あのエンジンの質感、ドライブフィールは確実にロータリー車をテストしてたドライバーが入れ知恵しているな、という片鱗を見逃すことはできないのがまた憎いところでありますがw

さてそんな中、発表されたメルセデス・ベンツE220ブルーテック、CLS220ブルーテックですが、要は日本でもドンガラボディに量販ディーゼルが搭載されたのです。そしてそれはCLSのエントリーグレードとして採用されたことでもわかるように、ある程度のプレミアムカーでも訴求力があると判断できるものに違いないのです。ラインナップ構成上のキャラクターばかりでなく乗り味にも当然興味が湧くというもの。

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このたびのE220ブルーテックは「追加設定」だというのです

このエンジンが登場したことで、Eクラスに既に設定されていた3000ccの6気筒のDOHCのディーゼルエンジン、廃盤になるのかなあ・・・と少し寂しい気持ちになったりしていました。関西往復無給油でかなりいいペースを保ちつつ往復できる経済性と、借りたクルマがガソリンの6気筒ではないかと「一度降りて確認しないと行けないレベルの静粛性」を備えた、理想的な実用車だったからです。

ところが、このたびのE220ブルーテックは「追加設定」だというのです。日本で一車種の中に二種類のクリーンディーゼルエンジンが選べる車種は他にあるでしょうか。(アルピナD3と320dは同じディーラーで買えるという点ではもしかするとこれに該当するといえるかもしれませんが。)

そして、「選べる」だけでなく、価格表を見ると一番ベーシックなモデルとして、今回追加されたE220ブルーテックアバンギャルドは、E250ブルーテックアバンギャルドと同じ687万円という価格が設定されているのです。つまりこの2200ccのDOHC4気筒ディーゼルエンジンは新時代の「スタンダード」という風にも見ることができるのではないでしょうか。

ん?よく見ると「E220ブルーテック」という受注生産の最廉価グレードまで599万円で用意されていて、E250では選択できない仕様まであるではありませんか!Eクラスと言えば牢固とした「自動車のスタンダード」という意味合いをそのキャラクターは内包していると思うのですが、それを担うエンジンということになるのです。

偶然通りかかった、六本木のメルセデスベンツコネクションには、早速、鮮やかなヒヤシンスレッド(カラーコード996)の「E220ブルーテック アバンギャルドワゴン」がテストドライブに供されていましたので、乗せていただくことにしました。

このE220ブルーテック、今度は降りて確認の必要はありません

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...