ポルシェ911をレンタカーで初ドライブ!クルマ人生を一変させる感動体験を

最終更新日: 公開日:2015-06-26 | Posted in 試乗レポート by

今年5月にカレントライフでモニターを募集した「感動体験!空冷ポルシェ911(964)カレラ2 レンタカーで初ドライブ」には、多くの応募をいただき本当にありがとうござました。今回はモニター当選者の鶴谷さんによる、レンタカーとは思えないポルシェ911初ドライブの様子をお伝えします。

感動体験!空冷ポルシェ911(964)カレラ2 初ドライブ

静岡で自営業を営む鶴谷さんは、普段の足としてHonda N-BOX、長距離用にスバル・レガシィ ツーリングワゴン、そして趣味のクルマとして4ドアのハコスカにお乗りという大のクルマ好き。そんな鶴谷さんにとって、ポルシェ911はずっと憧れの存在だったといいます。

「昔から憧れていたクルマで、とても近づけないし、触れられないし、お店にも行けない。身近にポルシェ乗りもいないし、ディーラーに行って『試乗させてください』というのも躊躇してしまいます。でも、クルマ好きとしては乗らずには死ねません!体力、気力、視力が健全なうちに体験できればと思い、応募しました」

感動体験!空冷ポルシェ911(964)カレラ2 初ドライブ

実車を目の前にしても「近付き難いオーラを発していますね」と言って遠巻きに観察している鶴谷さんに、機会があればポルシェを買ってみたいか尋ねてみました。

「私のまわりでは”ガイシャ”に乗ることに対してまだまだ抵抗感が大きいので、『買いますか?』と言われると正直難しいですね。輸入車は見栄で乗るのではなく好きで乗りたいだけなのに、色眼鏡で見られてしまうことがあるのです。幸い今は手元にハコスカがあって満足していますし大丈夫ですけどね。ハコスカはノーマルフェンダーの4ドアです。エンブレムや内外装ともに欠品がない個体だったので、即決して乗りはじめてからもう13年くらい経ちました。何かを買うとなったらハコスカを手放さなければならないし、もう身体の一部になってしまっているのでどうかなと思いますね」

外から眺めていても話が進まないので、ドアを開けてクルマに乗ってもらうことにしました。

「力を入れなくてもドアがスッと開閉するのが良いですね。うちのハコスカはドアが下がり気味なので持ち上げながらエイッと閉めたりしていますが、ポルシェは25年前のクルマなのに普通に剛性が残っているのがすごい。ボディの剛性感とはこういうことを言うのでしょうね。それだけで目からウロコです!」

感動体験!空冷ポルシェ911(964)カレラ2 初ドライブ

運転席に座ると、また新たな感動がありました。

「目線の低さはほかにもありますが、この匂いはこれまで嗅いだことがないです。これがまさにポルシェの匂いなのですね!それにエンジン音が後ろから聞こえてくるのが新鮮です。同じ水平対向エンジンでもレガシィの音とは違いますね。あと、私は小柄なほうですが、ドライビングポジションもバッチリ決まります」

そして、いよいよポルシェ911の走りを初体験!まずは街中を走ってみます。

「普段のクルマに比べてアクセルを踏むのにけっこう力が必要ですし、ブレーキもマスターバッグがないクルマのような効き方ですね。ボディサイズが小さいし、前方視界にフェンダーの峰があるので見切りが良く、変な緊張感がないので、はじめての運転でも安心できますね。あと、サスペンションがよく動いているなというのが分かります。硬いけど不快ではないし、想像していたよりも全然乗り心地が良いですね。あぁ、なんだか久しぶりにテンションが上がりましたね!毎日の暮らしのなかでテンションが上がる出来事はそうそうないので、これはいいですね!」

感動体験!空冷ポルシェ911(964)カレラ2 初ドライブ

そうこうしているうちにクルマは東名高速道路の川崎ICに到着。高速道路に乗って西を目指します。

「排気量は3.6Lですよね。これは私が今まで乗ったクルマのなかでもっとも排気量の大きいクルマですね。高速だと意外と静かで、止まっているときのほうがエンジン音が勇ましい感じがします。それにしても、この安定感はすごいですね!足回りの引き締まった感じがとても良くて、生沢徹さんがヨーロッパ遠征時にポルシェを足に選んだ理由が分かる気がします。もっとスポーティなモデルだと足回りがガチガチになってしまうでしょうし、サーキットではなく高速を普通に走るならこれくらいの固さがちょうどよいですね。この足回りなら、どこまで走っても疲れない気がします」

左ハンドル車を運転した経験がほとんどなく、試乗前にはけっこうプレッシャーに感じていたという鶴谷さん。最初は緊張しながらの運転でしたが、次第にポルシェに慣れてきてリラックスした様子に。会話もどんどん弾んでいきます。

「最新のポルシェが最良のポルシェとよく言われますが、964はこの時代ならではの味がありますよね。アナログとデジタルの良いところを両方持っているのではないでしょうか。最新の電子ロジック満載で快適なクルマも良いと思いますが、個人的にはどこかにアナログな要素が欲しいので、最新モデルより964くらいのほうが落ち着きます。あまりに快適すぎると、人間が本来もっている五感を退化させてしまう気がします」

感動体験!空冷ポルシェ911(964)カレラ2 初ドライブ

確かに旧車に乗るときは、クルマのちょっとした変化をすぐに感じ取れるよう、どこか緊張して運転している方が多いのではないでしょうか。「旧車に乗っていると人間のいろいろな感覚が研ぎ澄まされて感性が豊かになる」とは鶴谷さんの持論で、確かに普段とは違う臭いや振動、異音などにいち早く気づくことで、トラブルを未然に防ごうとする防衛本能が働くのかも知れません。旧車はぶつけたら外装部品が出てこないのが当たり前なので、前車と車間距離を空けて走行したり、後続車に突っ込まれないようにブレーキを踏む術が自然に身に付きますよね。常に運転に集中しているため、結果的に安全運転につながることも旧車に乗るひとつのメリットといえそうです。

感動体験!空冷ポルシェ911(964)カレラ2 初ドライブ

「東名高速はこれまで何度も通っているはずなのに、まるで違う道を走っているように思えるほど新鮮な感覚ですね。これと同じような経験は、昔買ったCDがリマスタリングされ、今まで聞こえていなかった音が聞こえたときの感覚に似ています。左ハンドルという理由もあるのでしょうが、安定感とパワー感は私がこれまで経験したクルマとは別次元にあるので、とても楽しいし全然疲れません。これなら仕事で静岡から東京まで日帰りするときにも毎回ワクワクしながら乗れるでしょうね!」

そんな興奮に追い打ちをかけるように、前方に往年のHonda NSXを発見。思わぬサプライズゲストに車内は盛り上がります。

「NSXと964カレラ2の並走なんて最高ですね!フェラーリ348がいれば完璧ですよ。もう完全に’90年代にアタマが飛んでしまいました!当時はすべて想像の世界でしかなかったので、こうして自分でポルシェ911をドライブしてNSXと並走するなんて夢のようです!大人になることは本当に素晴らしいですね!」

興奮さめやらぬまま御殿場に到着。霧雨まじりのあいにくの天候ですが、今度は箱根までワインディングロードでの走りを楽しみます。まず試したのは、964でデビューしたティプトロニック。セレクターレバーを右側のゲートに動かし、マニュアルモードを初体験です。

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この記事の筆者:CL編集部 PR企画

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