S124愛よ永遠に!メルセデス・ベンツE320(S124)のオーナー、福井 英一さんへインタビュー

最終更新日: 公開日:2015-09-03 | Posted in オーナーインタビュー by

「クルマが人(オーナー)を選ぶ」という視点でスタートしたこのコーナー。今回のクルマたちも、この人のところへ嫁げばシアワセになれると分かっていたのかも…しれません。

S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会

カレントライフでは、たびたびメルセデスに関する記事をリリースしていますが、意外にも、このコーナーではまだでした。

そんなとき、SNSを通じて「この方しかいない!」というご縁に恵まれました。とはいえ、知り合ったばかり、しかも面識がないにも関わらず、快く今回の取材に応じてくださった方が、今回の主役・福井 英一(ふくい・えいいち)さんです。

S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会細やかに磨き上げられた、ブルーブラックのボディカラーが美しいS124

今回は、福井さんと、美しく磨き上げられたメルセデスにまつわるエピソードをご紹介いたします。

まずは、福井さんのお仕事について聞かせてください。

外資系航空会社にシステムエンジニアとして勤務しています。

輸入車に乗ろうと思ったきっかけとは?

愛知から上京して東京の大学に入り、実にいろいろな刺激を受けました。

思えばモノやファッションにも興味やこだわりを持ち始めた時期でしたし、輸入車はとても新鮮で、雰囲気もよく、お洒落に映りました。「Begin」誌は創刊号から愛読していましたし、この雑誌がきっかけとなり、当時手に入れた腕時計がいまも自宅にあります(笑)。

大学に入学したのが1986年ですから、世間はまさにバブルに突入しつつある時代でした。大学の先輩のなかには、メルセデスの190Eやゴルフ・カブリオで通学している方もいましたよ。お父さんのおさがりのメルセデスに乗っている女子大生も(本当に)いました。

S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会20年前にタイムスリップしたかのようなコンディションを誇る、福井さんのS124

私はというと、周りではシルビアなどが流行っている最中にMG-Bに乗っていました。当時はドイツ車にはあまり関心がなく、ジャガーE-typeなどに憧れたりして、英国車に傾倒していました。日本車のハイソカーやクーペが全盛だった時代なので、私はちょっと浮いていましたね(笑)。とはいえ、いまと比べても、若いひとたちはクルマに関心が高かったように思います。私も、高校生のころはフェアレディZ(Z31)に憧れましたし。

結局、MG-Bは6〜7年所有しました。しかし、あるできごとから、エンジンを降ろすことになり、いざ手許に戻ってきたらまったく別のフィーリングになってしまったのです。それが受け容れられないことや、ボディカバーを被せた状態で保管することが辛くなり、結局手放してしまいました。

MG-Bを手放し、ちょっと疲れてしまったこともあり、当時の王道でもあったプレリュード、ソアラなどの日本車に乗っていた時期もありました。その後、もういちど輸入車に乗りたくなり、アウディ100CDを手に入れました。でも、これはよく壊れましたね(笑)。そして、1997年頃にメルセデス・ベンツ190Eに乗ってみたくなり、ヤナセの中古車センターに通うようになりました。そのうち、自分の好みにあう1台を見つけました。ボディカラーは王道のブルーブラック。しかし、買う算段までつけていたのに、タッチの差で売れてしまったのです。

190Eが売れてしまい、さて、どうしようかと思案していたところに、ある方の紹介でBMW318i(E36)を手に入れることとなりました。このクルマには5年くらい乗りました。その後、BMWといえば6気筒エンジン…という気持ちもあり、思い切って325i(E46)に乗り換えました。その後、いまのS124を手に入れることになるのですが、2年くらいこの2台を所有したのち、325iを手放すことにしました。でも、この325iはずっと所有していたかった、というのが本音ですね。

現在の愛車を手に入れるきっかけとは?

1994年~1995年にかけて、ドイツに10数回行く機会があったのです。その頃からW123やW124、特にワゴンモデルに憧れるようになりました。現地ではW124のタクシーにもかなり乗りましたね。

学生時代はバブルの真っ只中で、街中にW124が溢れていました。それでも「フツーにすごいクルマ・高級なクルマ」くらいにしか思わなかったのです。しかし、ドイツ本国で見ると、雰囲気もいいし、やはり格好良く映るんでしょうね。

40才を過ぎた頃から2台持ちができる環境になったこともあり、Eクラスのステーションワゴン(以下、S124)を探しはじめました。しかし、なかなか良い個体に出逢えなくて…。関東圏を中心に、少なくとも6,7台は見て回った気がします。

●希望するS124の条件は…
・程度優先(距離よりも程度重視!)
・ガレージ保管
・メンテナンスをきちんとしている個体
・記録簿完備
・内外装はブルー系を希望

S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会ようやく巡り逢えた、福井さんにとって理想的なS124。ウッドパネルも艶やかです

そのうち、ミッドナイトブルーのボディカラーで、革内装の300CEに出逢ったのです。しかも「33(2ケタ)」ナンバー。偶然、私の住んでいる地域のナンバーだったので、そのまま引き継げたことも魅力でした。とても綺麗な個体だったのですが、ワゴンモデルへの思いが捨てきれず、迷った末に買うのを止めました。

そんな経緯があり、あるショップでようやくこのS124に出逢いました。「後ろに3人待っている人がいる」とのことで、いの一番に見せてもらい、ほぼ即決で購入を決めました。

S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会

その後、現代のメルセデスにも触れてみたくなり、思い切って現行E250 ステーションワゴン アバンギャルド(以下、S212)も手に入れました。既にフェイスリフトされた後期モデルが発売されていましたが、顔立ちは前期モデルの方が好みだったので、こちらを選びました。S212の方は、主に買い物や旅行などの日常の足として使用しています。

S124愛よ永遠に!「メルセデス・ベンツE320(S124)」オーナー、福井 英一さんへインタビュー@輸入車一期一会

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この記事の筆者:江上 透

カレントライフの副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の...