愛車は情熱の赤「アウディTTクーペ」オーナー、栗田朋一さんにインタビュー

最終更新日: 公開日:2016-01-16 | Posted in オーナーインタビュー by

今回の主役である栗田 朋一(くりた ともかず)さんは、企業の広報担当者のあいだでは知らない人はいないのでは?といわれるほど有名な、企業広報におけるプロフェッショナル。そんな栗田さんが、若いときに魅了されたクルマはアウディでした。独立後、自分の想いを投影できるクルマを買おう…そんなときに再び目の前に現れたのも、やはりアウディでした。そんな栗田さんを魅了してやまない、真紅のアウディTTとオーナーとの出逢いを綴っていきます。

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幼少期はサッカーに夢中だった栗田さん。現在もフットサルを楽しんでいます

「クルマが人(オーナー)を選ぶ」という視点でスタートしたこのコーナー。今回のクルマも、この人のところへ嫁げばシアワセになれると分かっていたのかも…しれません。

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サッカー少年たちも、試合の合間にアウディTTをチラッと見ていきます。やっぱり気になる?

──まずは、栗田さんのお仕事について聞かせてください

企業の広報担当者を養成する「東京PRアカデミー」を運営しています。本当に使える広報ノウハウの伝授、本当に生かせるマスコミ人脈の紹介および企業の広報担当者のスキルアップをサポートしています。2015年4月から「名古屋PRアカデミー」および「大阪PRアカデミー」も開講し、経営者・広報担当者向けの講演も全国で行っています。

──広報というと、とても華やかなイメージがありますよね?

表向きはそう見えるかもしれません。後ほど詳しくお伝えしますが、困っている広報担当者がたくさんいるのが実情なのです。

大学を卒業後、日光江戸村を運営する企業に就職しました。この企業は主に、ハイヤー等の運転手を派遣しており、私は企業全体の広報を担当しました。その後、1年半の中国への留学、大手PR会社を経て、ぐるなびに入社しました。前職では「広く浅く」だったので、1つの企業で広報に関する業務を深掘りしてみたいと思ったのが転職のきっかけです。

ぐるなびに入社してみて間もなく、結果を残さないと自分のポジションは確立できないと気づきました。ある日、上層部の方から、銀座である催し物をやるので、経済系のテレビ番組と女子アナに取材してもらえないかという依頼を受けました。そこで、必死に企画書を書き、テレビ局に売り込みました。結果的に上司の望んだ取材が行われ、番組内でも3分ほど紹介してもらうことができました。これでようやく社内の信任を得られたと感じたときは嬉しかったですね。その後、成功と失敗を繰り返しながら、ぐるなびには6年半ほど在籍しました。

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サイドビューの眺めも美しい、Audi TT Coupe 1.8 TFSI S-line コンペティション

ぐるなびで広報の仕事をしているうちに「困っている広報担当者がたくさんいる」ことに気づいたのです。特に中小やベンチャー企業は、広報担当になっても、社内にノウハウがないので、そもそも教えてくれる人がいない。また、広報担当者向けのセミナーは大手企業向けであり、実践的ではないのです。一方、新聞社などの記者からも何か良い情報はないか…等々、相談されることも増えてきました。常に記者との繋がりを求める広報担当者、常にネタを求めている記者。この両者のマッチングを支援する会社を立ち上げました。

──現在の愛車を手に入れるきっかけとは?

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リアスポイラーや、それを支えるステーのデザインにもアウディのこだわりが感じられます

いつか、格好良い輸入車に乗りたいと思い続けていました。ついにその夢を現実にしようと決めたある日、インターネットを見ていたら、今回手に入れることができた「Audi TT Coupe 1.8 TFSI S-line コンペティション」の存在を知ったのです。これだ!と思い、いざ探しはじめたら、私が求めるこのアウディTTは限定モデルだと知りました。しかも、日本での販売台数は110台。そのなかで、私が希望する赤のアウディTTはさらに数が絞られます。

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「5アームローターデザイン」のホイールを装着できるのは、アウディのなかでもごく限られたモデルのみ

偶然、自宅からそれほど離れていないアウディディーラーに「Audi TT Coupé 1.8 TFSI S-line コンペティション」があることが分かりました。しかし、置いてあるTTは白だというのです。本音では赤が欲しい…。そのときは、このアウディTTがモデル末期に差し掛かっていて、迷っている時間はないという状況でした。そこで、ひとまずディーラーに行ってみると、店内の一番目立つところに私が希望した通りのミサノレッド パールエフェクトに塗られた「Audi TT Coupé 1.8 TFSI S-line コンペティション」が置いてあるではありませんか!どうやら、他のアウディディーラーからこの個体を見つけて運んできてくれたようなのです。これは想定外でした。完全なサプライズです。でも、これってズルいですよね(笑)。これで一気にテンションが上がったのはいうまでもありません。

2ドア車を購入することに難色を示していた妻に、セールス氏とタッグを組み、その場でプレゼン(説得?)を試みました。結果的に、妻が根負けする形で、このアウディTTクーペを手に入れることができました。あとで妻に聞いたら「あの場で契約するまで家に帰れないような気がした」そうです(笑)。それだけ必死だったのでしょうね。何しろ、これを逃したら、次のチャンスが訪れるか分かりませんから…。そんな経緯もあり、ようやく念願のクルマを手に入れることができました。諦めかけたときもあっただけに、本当に嬉しかったです。

──輸入車に乗ろうと思ったきっかけとは?


栗田さんが、社会人2年生のときにお父様から譲り受けて所有していたという、アウディ100

実は、父がトヨタディーラーに勤務していて、社用車として使っていた、モスグリーンのアウディ100を譲り受けたのです。当時、私は社会人2年生。24才のときでした。このクルマが初の輸入車となりました。高い走行性・機能性に魅了されましたね。当時からスノーボードが好きで、多いときは1シーズンに10回くらいアウディ100に乗って行きましたよ。まれにエンジンがストールすることもありましたが、現地までの足として大活躍でした(現在の愛車であるアウディTTクーペでスノーボードが積めるのか、妻もその点を気にしているようです)。このアウディ100には4年くらい乗りましたが、留学することになり、親族に譲りました。

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この記事の筆者:江上 透

カレントライフの副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の...