冬場に旧車&ネオクラシックカーを乗るときに気をつける7つのこと

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冬場でも旧車&ネオクラシックカーに乗りたい、あるいはイベントに参加したいということがあると思います。しかし、特に旧車&ネオクラシックカービギナーにとっては「どこまで気に掛ければよいか」の見極めが難しいこともあるはず。

そこで今回は【冬場に旧車&ネオクラシックカーを乗るときに気をつける7つのこと】と題して、現場で新旧さまざまな輸入車整備に携わるメカニックのS氏に取材してみました。

Q1.暖機運転は必要ですか?

A1.ズバリ、暖機運転は必要です
冬場に旧車・ネオクラシックカーを乗るときに気をつける7つのこと

暖機運転をしなくても走ることはできますが、エンジンに掛かる負荷はそれだけ大きくなります。正確に測ったことがないのであくまでも憶測ですが、暖機運転した方がエンジンの寿命も長くなると考えます。人間も運動する前に準備運動をした方が怪我を回避できますし、本来のパフォーマンスを発揮できるはず。クルマの暖機運転もそれと同じような感覚で捉えてもらえばよいと思います。

暖機運転の最適な時間は年式や排気量、エンジンのタイプなどによって異なるため一概にはいえませんが、水温計の針が少し動く程度、5分~10分程がひとつの目安になると思います。

Q2.暖機運転が必要なクルマは何年くらいまでに生産されたモデルですか?

A2.明確な区分けは難しいところですが…
冬場に旧車・ネオクラシックカーを乗るときに気をつける7つのこと
出典:https://jp.pinterest.com/

暖機運転の効果が顕著に出やすいのは1980年代くらいまでに生産されたクルマではないでしょうか。しかし、年式を問わずクルマでも暖機運転の効果がゼロというわけではありません。高年式のクルマでも、多少でも暖機運転すればそれだけエンジンにとっては良いと考えます。

これも明確な区分けは難しいところですが、暖機運転をするかしないか、またはどれくらいの時間するかはオーナーさんの愛情次第です。

Q3.冬場に旧車・ネオクラシックカーを乗るときのNG行動は?

A3.これだけは避けてください
冬場に旧車・ネオクラシックカーを乗るときに気をつける7つのこと

●エンジンをかけて即全開走行
エンジンに掛かる負荷が大きく、無用なトラブルを未然に防ぐ意味でも避けてください。

●冷間時に無理やりシフトチェンジ(MT車)
ミッションオイルが温まるまではギヤの入りが悪い車種もあります。エンジン始動直後はまだミッションオイルが冷えているときはゆっくりとシフトチェンジしてあげましょう。もちろん、ミッションオイルが温まったからといっても強引なシフトチェンジはミッショントラブルのもとになるので避けるようにしてください。

●キンキンに冷えたソフトトップを一気に開閉する
これはオープンカーのオーナー向けになりますが、ソフトトップのビニール製のスクリーンは、冬場は取扱いに注意してください。油断して冷えたまま一気にソフトトップ開けることでバリッと割れてしまったり、くっきりと折り目が付くこともあります。エンジンを始動後、ヒーターである程度温めることをオススメします。また、ソフトトップを開ける際にも手を添えてゆっくりした動作を心掛けてください。

Q4.旧車・ネオクラシックカーでスキー場に行く場合の対処法は?

A4.下記4つは特に心掛けてください
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出典:http://www.favcars.com/

●日頃のメンテナンスをしっかりしておく
大前提として、トラブルを防ぐ最良の方法です。日頃からしっかりメンテナンスできているか?これがトラブルを未然に防ぐことが出来るかどうかが鍵になります。

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この記事の筆者:江上 透

カレントライフの副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の...