タイヤのプロたちが本音で語る。Bead Liquid(ビードリキッド)がタイヤ業界を激震させる理由

公開日:Posted in メンテナンス by

タイヤ交換といえば、ショップや量販店に任せきり。新品に交換できればそれでok、確かにそれで充分かもしれません。しかし「タイヤの組み」ひとつでクルマの走りそのもの、そしてタイヤ本来の性能がきちんと発揮されているか・・・等々、実は大きな差となって表れます。さらにいえば、タイヤの摩耗度合いや安全性など、すべてのドライバーに関係することでもあるのです。

今回は「タイヤのプロフェッショナルたちが本音で語る」と題して、タイヤ交換用潤滑水「ビードリキッド」の開発秘話や、タイヤに掛ける情熱、そして日本におけるタイヤ交換の現状、良質なショップの見極め方など、オフレコトークギリギリの座談会を開催しました。また、なぜ「ビードリキッド」がクルマの走りや安全性にも影響を及ぼすのか?このあたりの率直な疑問も、タイヤのプロフェッショナルたちに語り尽くしてもらいました。プロフェッショナルたちによる熱いトーク、じっくりご覧ください!

今回、座談会に参加していただいた皆さん

Bead Liquid(ビードリキッド)

(左より)
・金野 智明氏:タイヤメーカー代理店 常務取締役/営業部長
・伊藤 泰二氏:タイヤショップ経営
・勝田 雅彦氏:株式会社AOLS 顧問(ビードリキッド販売元)
・速水 将人氏:株式会社AOLS 代表取締役(ビードリキッド販売元)

(聞き手)
・江上 透:カレントライフ副編集長

4年間の開発期間を経て完成したビードリキッド

Bead Liquid(ビードリキッド)

江上:まずは、皆さんの自己紹介を兼ねつつ、なぜ「ビードリキッド」を作ろうと思ったのか?まずは、そのきっかけを教えてください。

速水:元々、弊社でアルカリイオン水の仕事に携わっていました。「ビードリキッド」も、このアルカリイオン水が大きく関連しています。

Bead Liquid(ビードリキッド)
▲速水 将人氏:株式会社AOLS 代表取締役(ビードリキッド販売元)

伊藤:私はタイヤショップを経営しておりまして、キャリアは今年で36年になります。「ビードリキッド」愛用者のひとりです。

Bead Liquid(ビードリキッド)
▲伊藤 泰二氏:タイヤショップ経営

勝田:私が「ビードリキッド」を発明しました。プレスメーカーに勤務した後、クルマへの夢を諦めきれず、整備機械関連の業界に転職しました。元々エンジニアでして、ふとしたきっかけでアルカリイオン水に出会い、のめり込んでいったことが「ビードリキッド」開発のルーツとなっています。

Bead Liquid(ビードリキッド)
▲勝田 雅彦氏:株式会社AOLS 顧問(ビードリキッド販売元)

金野:私はあるタイヤメーカーの販売に携わっております。ふとしたきっかけで、2013年頃から「ビードリキッド」の存在を知り、検証作業などに関わらせてもらっています。

Bead Liquid(ビードリキッド)
▲金野 智明氏:タイヤメーカー代理店 常務取締役/営業部長

速水:伊藤さんも年齢的にタイヤ交換が厳しくなってきて、もう引退したいといっていた。特に偏平タイヤやランフラットのタイヤは、ものすごくサイドウォールが固いので、タイヤが組みにくいんです。

勝田:そうなんです。そこで、アルカリイオン水をベースに配合をした、後に「ビードリキッド」となる試作品を何パターンも作り、伊藤さんに試してもらったところ、タイヤ交換が楽になったというんです。そして「ビードリキッド」のレシピを見つけたのが4年くらい前になります。そこから膨大な数のタイヤを使い、サーキット走行のような高負荷の状態から街乗りまで、さまざまな場面でテストを重ねたところ、まったくといっていいほど不具合が見つからなかったんです。そこで各種特許を取得し、商品化に向けて本格的に取り組んでいくことになります。

江上:発売にこぎつけるまで、それほどの年月を要したのですか?

勝田:そうです。時間を掛けてじっくり、何度も何度も検証を重ねて商品化にこぎつけました。タイヤを組む際の安全性の確保は何より重要ですから。そしてきちんとタイヤの真円が出ることも。「ビードリキッド」を用いることで、タイヤ交換時に力任せに作業しなくてよくなる分、ビードを切ることもほぼなくなります。商品には絶対の自信があるので、焦らずじっくり浸透させていきたいと思っており、現在はようやくそのスタートを切った段階です。

「ビードリキッド」主成分は、強アルカリ電解水

Bead Liquid(ビードリキッド)

江上:「ビードリキッド」の開発時にこだわった点や苦労した点はありますか?

勝田:こだわったのは、「ビードリキッド」の濃度です。レシピができあがるまで1年くらい試行錯誤しました。それから、容器にもこだわりましたよ。形状から色合い、使い勝手に至るまで・・・。もちろん、ロゴのデザインにも徹底的にこだわりました。

江上:「ビードリキッド」のレシピは、季節ごとに変更しているのですか?

勝田:いいえ、そのままです。テストを重ねるうちに、1つのレシピで統一できることが分かったんです。その後、商品化に向けて一般社団法人 日本自動車タイヤ協会に何度も足を運び、タイヤやビードクリーム、ワックスに関する規定なども徹底的に調べました。すると、ビードクリームに関しては規定が定められていないことが分かったんです。さらに掘り下げていくと「(ビードクリームを用いることで)いつまでもビードが滑らないようになっていればok」ということでした。

そこで、プライベーターとして筑波サーキットでレースをするようなクルマのタイヤに「ビードリキッド」を使って繰り返しテストしてみたところ、フルブレーキをしてもタイヤとホイールがずれないことが分かったんです。サーキットでレースをする場面のフルブレーキって、公道ではありえないほどハードブレーキですから、「ビードリキッド」によるビードの滑りが起こらないことが実証されたんです。

Bead Liquid(ビードリキッド)

金野:実は、タイヤを販売する業界にいる身として、最初は信じられないというのが率直な印象でした。そこで実際に自分で使ってみたところ、その素晴らしさを体感できたんです。それならば、他の人の意見を聞いてみようということで、お客様にも試していただきました。いちど商品の特性と効果をご理解いただけると、皆さんがリピーターになるんですね。もはや「ビードリキッド」のファンといってもいいかもしれません。

江上:私もそうでした。当初は半信半疑でしたから。本当に効果を実感できるのかなと思っていましたし・・・。しかし、実際に自分のクルマでタイヤ交換してみて、いちユーザーとしてその効果に驚きました(下記記事参照)。次回からは、「ビードリキッド」がタイヤ交換時の必須アイテムになりましたね。

Bead Liquid(ビードリキッド)
■タイヤ交換だけで素のゴルフがメルセデス・ベンツに!? タイヤ本来の性能を発揮させる方法とは
http://current-life.com/mainte/bead-liquid-golf7/

金野:皆さんそうです。やはり、体感してみないと分からないですから。

江上:日本に同様の製品は存在しないのですか?また、海外はどうなのですか?

金野:日本では同様の製品は存在しません。しかし、海外では液体のビードクリームが数種類あるんです。実際に取り寄せて試してみました。いずれも、タイヤを外すのは楽だけれど、掃除が大変だったり、潤滑性が「ビードリキッド」より劣ったりと、思っていたよりも使い勝手が良くないんです。

勝田:「ビードリキッド」と他社製品の根本的な違いは、強アルカリ電解水を主成分に、添加剤を加えることで弱アルカリ性となっていることです。その結果、高い潤滑性と浸透性を併せ持つ製品となっており、タイヤ交換のときにビード部分にめがけてスプレーするだけで、タイヤとホイールの接合部分にしっかり浸透してくれます。

速水:そうなんです。特に、古いタイヤとホイールから外すときは効果絶大ですよ。固着してかなりの力を必要としますから。「ビードリキッド」があれば、スムーズに外すことができます。

「ビードリキッド」の強みは、タイヤの真円が出やすくなること

Bead Liquid(ビードリキッド)

江上:この「ビードリキッド」の強みを一言で言うと・・・?

速水:ここは伊藤さんに語っていただきましょう。

伊藤:タイヤ交換は、ビードクリームを塗って組む方法が一般的です。しかし、タイヤとホイールにダメージを与えないようにすることはもちろん、さらに真円を求めて組む場合「ビードリキッド」が持つ潤滑性と浸透性が不可欠なんです。

江上:組み方次第でタイヤとホイールにダメージを与えてしまうんですか?ふと思ったのですが、タイヤ交換を目の前で見る機会って少ないですね。

金野:ピットもなかなか見せてくれないですからね。

速水:「ビードリキッド」と、タイヤを交換する人の腕、高品質なタイヤ。この3つの要素が揃わないと、江上さんがご自身のVWゴルフで得たような乗り味は体験できない、というわけなんです。

江上:本当に奥が深い世界ですよね。タイヤの真円を求めて組む場合、「ビードリキッド」がもはや欠かせないという点が強みであり、なおかつ必需品といえそうですね。

「乗用車にミニバン用タイヤ履く」という選択肢もある

Bead Liquid(ビードリキッド)

江上:日本におけるタイヤ交換の現状を教えてください。

金野:タイヤ工場を見学すると分かるんですが、あるタイヤメーカーは手作業なんです。その分、製品にムラが出ることを意味します。

速水:伊藤さんは製品のムラをどうしているんですか?

伊藤:タイヤを組んでみて、ダメだと気づいたら大変です。これはあくまでも想像ですが、ここ10年ぐらいはタイヤの金型を作りすぎかもしれません。金型も、的確な頻度で替えなきゃダメかなと思います。

速水:タイヤの金型って、ものすごくゴミが付きやすいんです。

金野:そうですね。売れるタイヤほど使用頻度は高いから、その分、金型は傷みますね。

江上:先日、タイヤを替えましたが、銘柄を決めるまでずいぶん悩みました。しかし、製品のムラまでは分からないかもしれません。こういうとき、あるいは銘柄を迷っているときはタイヤのプロに相談した方が良いのですか?

速水:もちろんそうですよ。友人・知人で、クルマに詳しい人が通っているようなタイヤさんに相談してみてください。

伊藤:お客さんから「いつもそんなに飛ばすわけでもないし、頻繁に強いブレーキをかけるわけでもない。でも、80km/hぐらいでコーナリングしたときに少しよれるんです」と相談を受けたら「乗用車でもミニバン用タイヤ履いてください」と答えます。

江上:乗用車にミニバン用タイヤを履くんですか?

伊藤:そうです。コシが強い分、タイヤがしっかりしているんです。ミニバンは乗用車に比べて重心が高いですし、タイヤのサイドウォールをはじめとする作りが乗用車用とは違うんですね。最初にミニバンタイヤ勧めた相手は個人タクシーのオーナーなんです。あるとき、付き合いのある個人タクシーのクルマに装着したんです。そうしたら「何でミニバンタイヤ付けてんるんだ?」って周囲の人は思いますよね。実はミニバンタイヤでは8万キロ走るんです。これが乗用車タイヤだと6万キロで交換です。

江上:2万キロの差はかなり大きいですね。

伊藤:そうなんです。個人タクシーのドライバーさんから「持ちのいいタイヤない?」と聞かれて。そこで「ミニバンタイヤ付けたら最高だよ」と伝えました。それが口コミで広がって、私のショップのエリアを拠点にしている個人タクシーのドライバーさんは、すべてミニバンタイヤになっちゃったんです(笑)。

素朴な疑問。インターネット経由でタイヤを買っても大丈夫?

Bead Liquid(ビードリキッド)

江上:いちユーザーとして皆さんに伺いたいんですが、インターネット経由でタイヤ買うのってどうなんですか?

金野:店頭で販売されているタイヤと変わりないですよ。

江上:同じ製品ですか?

金野:同じ製品です。

江上:いわゆるB級品とかでも・・・?

金野:B級品ではありません。いわゆるB級品は、国内のタイヤメーカーに限った話しでは市場に出回らないですから。

江上:国内のタイヤメーカーは問題ないとして、海外の・・・例えばアジアンタイヤはどうですか?

あわせて読みたい記事

この記事が気に入ったらカレントライフに「いいね!」しよう

最新情報はFacebookページでチェック

この記事の筆者:CL PROMOTION

こちらは提供元の情報をピックアップして取り上げた、CL(カレントライフ)のスポンサード記事となります。