愛車の心臓部が蘇る、エンジンのオーバーホールをやってみた

最終更新日: 公開日:2015-07-17 | Posted in メンテナンス by

自動車の心臓部であるエンジン。これが不調になってしまった場合、多くの方は乗り換えを考えることでしょう。しかし、貴重なモデルであったり、愛着の強いクルマだったりした場合はなんとか修理をして乗り続けたいと思う方もいらっしゃることでしょう。そんなときに選択肢に上がるのが「エンジンのオーバーホール」です。これは、簡単にいうとエンジンを分解整備することなのですが、言葉でいうより簡単な作業でないことは皆さんご承知の通り。今回は実際にオーバーホールを実施した車両を例に一例を見ていきましょう。

愛車の心臓部が蘇る、エンジンのオーバーホールをやってみた

オーバーホールが必要になる原因は、経年劣化やオイル管理不良、オーバーヒートなどさまざま。いくらオイルで潤滑しているとはいえ、何年も金属同士が擦れあっていれば摩耗も起きるというもの。そして大きく摩耗が進んでしまうとエンジンの気密性が保たれなくなり、エンジンの出力低下、オイル消費、白煙などの症状がでてきてしまうのです。また、オイルの管理が悪い場合も同様にエンジンの内部の潤滑がスムーズにいかなくなり、エンジン内部にダメージを与えてしまうのです。

オーバーヒートの場合は、エンジンが許容できる以上の温度になってしまった場合に、エンジンのヘッド周りのアルミなどの比較的柔らかい素材でできている部分に歪みが生じてしまい、エンジン内部に冷却水が混入してしまうなどのトラブルが発生してしまいます。いずれの場合も一度エンジンをばらして、ダメージを受けた部分を修正、交換しなければなりません。このことをオーバーホールと呼んでいるのです。

愛車の心臓部が蘇る、エンジンのオーバーホールをやってみた

オーバーホールをする際に、チューニングパーツを組み込んだり、古いモデルのエンジンの場合は、新たな技術で生産されたパーツや技術を投入することによって、新車当時よりも精度の高いエンジンになったりと副産物的なメリットがあるのもオーバーホールをする魅力かもしれません。

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この記事の筆者:小鮒 康一

幼少期に再放送されていた「西部警察」を見てクルマ好きになるも、小学校入学とともに興味が他に移る。...