往復1,000kmの京都日帰り往復も、メルセデス・ベンツなら疲れ知らず?

最終更新日: 公開日:2016-01-30 | Posted in ライフ by

私の友人が先日、中古のメルセデス・ベンツCLS550シューティングブレークを購入しました。それまでは歴代のSクラスやEクラスワゴン(S211)を所有しており、念願だったCLSシューティングブレークをようやく購入したそうです。

往復1000kmの京都日帰り往復も、メルセデス・ベンツなら疲れ知らず?

その友人はスポーツカーやチューニング等にはほとんど興味がなく、ノーマルの状態が保たれた程度のよい中古車を手に入れ、高速道路の追い越し車線を飛ばすわけでもなく、しっとりと大事に乗るタイプです。ましてや、見栄やステータスでメルセデスに乗るタイプではないと断言できるほど、人に観られることを好みません(オーナーインタビューも「勘弁してください」だそうで…)。そろそろ他のメーカーも乗ってみたいと思わないの?と訪ねると「やっぱりこれ(メルセデス)がいいんですよね」とのこと。すでに上がりのクルマを乗り継いできた感すらある友人は、今後どんな愛車遍歴を重ねていくのでしょうか…。

話しは変わりますが、5年くらい前、ある方のご厚意でメルセデス・ベンツEクラスワゴン(S212)をお借りして日帰りで京都に行きました。お借りしたモデルは、6気筒エンジンを搭載するE300ステーションワゴン。人気があるアヴァンギャルド仕様ではなく、素のモデルです。

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素のグレードに布シート…。お借りしておいて大変失礼な話しですが、正直地味だよなあ、と思ってしまったのです。ところが、いざ高速道路に乗ると、敢えてこのグレードを選んだ理由が分かってきました。いわゆる「ネコ足」といわれるジャガーとも違う、しなやかな乗り心地が、実に絶妙な塩梅なのです。これがAMGコンプリートモデルだとしたら、ついついアクセルを踏み込んでしまいそうですが、「流れに乗ってのんびり行くのもいいもんだよ」と、このクルマに教わった気がします。

そして、何より驚いたのが「長距離移動でもまったく疲れない」点です。自宅がある埼玉から愛知にいる友人をピックアップするまで、淡々とノンストップで走行してもけろっとしていられる。こんな体験は初めてでした。

京都での用事を済ませ、愛知の友人と別れ、中央高速の渋滞を避けて埼玉の自宅に帰宅したのは深夜2時過ぎ。トータル15時間くらい、往復1,000kmプラスアルファくらいの距離を走りましたが、本当に疲労度が少ないことにただただ驚きました。一度、メルセデスの味を知ってしまった方が何台も乗り継いだり(CLSシューティングブレークを購入した友人もそうですが)、他メーカーに浮気してみても、結局本妻に戻ってくるのは、こういったことも理由のひとつにありそうだと。

そんなやりとりを、カレントライフ編集部内でライターの中込氏と話していました。その後、中込氏よりこんなメッセージをいただきました(ご本人の許可をいただき掲載しています)。

私もW124で日帰り京都やりました。こんなにいとも簡単に来れるのか、と驚いたものです。連休初日の土曜日に友人がコンサートをするというので誘われていたのですが、金曜日終電も逃し、帰宅が遅かったもので翌日寝坊の可能性も。ということで駅から駐車場に向かい、うちには上がらず西へベンツを走らせました。土山あたりで仮眠しましたでしょうか。あのころはまだ温泉ソムリエではなかったですが、琵琶湖畔の立ち寄り、温泉に行って朝風呂を入って大津に停めてパーク&ライド。山科辺りでコンサートを聴きそのまま帰京です。何でもないですね。で、みんな最近のは・・・といいますが、今のクルマの方が操作性はよほど軽くて快適。もちろん25年落ちの時にはW124の足下にも及ばないかもしれません。しかし、新車としては間違いなく最良の乗用車の1台です。

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この記事の筆者:江上 透

カレントライフの副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の...