水冷ポルシェ各モデルの価格も値上がり?高値になる理由をプロに聞く

最終更新日: 公開日:2016-02-27 | Posted in ライフ by

カレントライフでも、たびたび空冷ポルシェ911の価格高騰に関連する記事をお伝えしてきました。先日は、スカイラインGT-R(R32)等の価格高騰を伝える記事が、Yahoo!Japanのトップページにあるニュース枠で紹介されていました。おそらく、ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

翻って、空冷ポルシェ911高騰に関連する情報は増えてきたけれど、同時期に発売されていた当時の水冷ポルシェ(および914)はどうなのだろう…。そんな疑問を抱くようになりました。そこで今回も、日々、輸入車の相場をチェックしているカレント自動車のA氏に水冷ポルシェ各モデル(および914)の状況を伺ってみました。

ポルシェ914:250万〜ASK。国内は意外と売り物がある?

改造されたり、ギリギリのところで維持された個体が多く、同年代の911と比べてもコンディションの良い個体はかなり少ない模様。売りに出ているモデルもASKが大半です。需要があるか?と聞かれると正直微妙なところです。914マニアの方同士でクルマが回っているのかもしれません。6気筒エンジンを搭載した914/6は海外のオークションにも出品されており、コレクターズアイテムの域に達しています。

ポルシェ924:売り物件皆無。動きが静かないまが狙い目な水冷ポルシェ?

わずかですが、オークションなどでも流通はしています。しかし、現時点(2016年2月末現在)では国内外ともに需要はあまりないようです。若いときにポルシェ924憧れていて、いまは少し余裕ができた。でも、もう売り物がないともう諦めかけていた…そんな方にとっては朗報かもしれません。時間を掛けてじっくり探していただき、大切に乗られてきた個体と巡り会ってください。

ポルシェ944:150万〜350万前後。最終/限定モデルに人気が集中な水冷ポルシェ

当時ポルシェに憧れ、944からスタートした方も多かったようです。全体的に水冷ポルシェは、同世代の911よりも現存する個体が少なく、914と同様に、程度の良い個体を海外勢がオークションで落札。そのまま国外へ流しているようです。店頭に並ぶ前に、海外勢が「横からかっさらっていく」ような感じです。特に、最終モデルにあたる944 S2やターボ、限定モデルのターボSを狙っている方は、気になる個体があったら早めに動いてください。個人の方では限界があると思うので、水冷ポルシェを取り扱ったことがある専門店に相談するのもお勧めです。

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この記事の筆者:江上 透

カレントライフの副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の...