25年前の日本では憧れだった、または定番だったカー用品たち

最終更新日: 公開日:2017-07-03 | Posted in ライフ by

いまから25年前というと、1992年。平成4年のことですね。メルセデス・ベンツでいえばW124はまだまだ現役。W126からW140へモデルチェンジを果たした頃です。復活の噂もある、ランエボことランサーエボリューションが発売されたのもこの年。F1界ではナイジェル・マンセルが、いまは亡きアイルトン・セナと激闘を繰り広げたモナコGPもこの年です。

さらに、スタジオジブリの「紅の豚」や、ホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」が主題歌だった映画「ボディガード」が公開されたのもこの年でした。色々とエピソードを盛り込んでみましたが、当時のことを思い出せましたでしょうか?

そんな25年前には憧れだったもの、定番だったものを振り返ってみようと思います。

カーナビ

▲いまや、レンタカーでもほぼ標準装備となったカーナビ。カロッツェリアから発売されたGPS搭載カーナビファーストモデルのインパクトは強烈でした。フェラーリ テスタロッサを操る元F1レーサーのジャン・アレジが出演するCMを記憶している方も多いはず。「あの星は僕のためにある」は、個人的にも強烈なインパクトを残した名コピーだったと思います。当時「あのクルマは僕のためにある」と信じて疑わなかったテスタロッサは、いまや光年の距離のごとく遠い存在となってしまいましたが・・・

自動車電話

▲いまやまず見掛けなくなった自動車電話も、当時は一世を風靡しました。現在とは比較にならないほど高額な通話料を気にすることなく通話しながら運転しても、当時はキップを切られませんでしたね。「自動車電話風アンテナ」をトランクに何本も装着しているクルマもいました。現在ではインターネットオークションに出品されると高値で取り引きされており、1980年代後半〜90年代半ばくらいの一部クルマを所有するオーナーにとってマストアイテムとなっているようです

18インチホイール

▲BBSやOZなど、18インチホイールの存在感は別格でした。当然、価格も別次元。18インチのBBS RSにブリヂストンから発売されていたエクスペディアを組み合わせると、あっという間に100万円オーバーという時代でした。当時と比べると、18インチサイズもずいぶんと庶民的な価格に落ち着いてきましたが、ここでもやはり、BBS RSなどの「当時モノ」のホイールは現存数が限られるゆえ、インターネットオークションでも人気となっています

メルセデス・ベンツのスタックゲート

▲いまやステアリングコラムに据え付けられているレバーでシフトチェンジすうようになり、気づけばすっかり姿を消してしまった、メルセデス・ベンツのスタックゲート。後に日本車でも採用する車種がありましたが、スムーズな操作感はメルセデスのそれに勝るものなし。シフトレバーやその周辺部をウッドやウォールナット製に交換したり、細部にいたるまでカスタマイズを施したメルセデス・ベンツも存在しましたね

フェラーリのシフトゲート

▲こちらももはや絶滅危惧種。フェラーリを買うというだけでなく、このシフトゲートが操作したいという理由で、本当に実車を買ってしまった人がいるとかいないとか…。サードパーティー製ながら、ユーノスロードスター用のシフトレバーで、フェラーリのシフトゲートを想起させるようなアイテムが発売されたり、通称「フラッシャー自転車」と呼ばれる少年用の自転車にもシフトゲートを想起したような凝ったギミックのモデルも誕生しました

ポルシェのティプトロニック

▲マニュアル操作もできるオートマチックということで、当時のインパクトは絶大でした。このティプトロニックが採用されたことにより、ポルシェの裾野が一気に広がったのも事実です。964以降、いまもティプトロニック仕様の個体が現存していることを鑑みると、日本の高温多湿で渋滞が多い過酷な使用環境にも耐えうる耐久性を併せ持っているといえそうです。もちろん、それぞれの個体をメンテナンスする主治医の存在があればこそ、ですが・・・

シザーズドアやガルウィング

▲まさに時代を超えた最強の飛び道具ではないでしょうか。かつては、後付けでシザーズドアやガルウィング仕様にカスタマイズするとなると膨大な費用が掛かったものですが、キット化されてからはいくらか現実的な価格に近づいたように思います。そのお陰で、スポーツカーのみならず、4ドアセダンやSUV、果てはリムジンまでもがシザーズドアやガルウィング仕様にカスタマイズされることに。かつて、ある俳優さんが、ポルシェ928S4をガルウィングに改造していましたね。あのクルマはどこへ…。

RECAROシート

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この記事の筆者:江上 透

カレントライフの副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の...