いまスーパーカー世代の大人たちが、次の世代にできることは?

最終更新日: 公開日:2016-05-17 | Posted in ライフ by

筆者はスーパーカー世代の方より少し年下です。当時スーパーカーショーに連れて行ってもらったり、カメラ片手に街中でスーパーカーを激写するという体験をしていません。コンパクトカメラ片手にようやく街に繰り出せる年齢に達したときには、すでにブームは終わっていたのです。

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やがて大人になり、知り合った方々から当時のエピソードを伺う機会がありました。当時の熱気を知るにつれ、もう少し早く生まれていたら、筆者も間違いなくカメラ片手にカウンタックやミウラを追いかけていたに違いない。そう感じました。

あるオーナー側の体験談

スーパーカーブームの頃からポルシェに乗り、現在もセールス氏に「ショールームに展示してあるクルマよりきれい」といわしめるほどの抜群のコンディションを誇る911(997)カレラSを所有するオーナー氏。その昔、車庫に停めてあったポルシェのフロントフード上にあるエンブレムを盗まれたり、休日には青山通りで子どもたちにカメラで撮られたそうです。スーパーカーブームが落ち着いてからは、さっぱり見向きもされなくなったとか。それはそれで寂しくもあったのかもしれません。

当時の子どもたちの体験談

エンジン音やボディの一部分だけの写真で車種を当てるのは朝飯前。スーパーカー消しゴム、めんこ、文庫本サイズの分厚い図鑑、下敷き、筆箱や弁当箱、箸入れ、果ては自転車まで…。ありとあらゆるスーパーカーグッズに囲まれていたそうです。当時、版権はどうしていたのだろうと心配になりますが、そのあたりはグレーゾーンなまま。いまよりずっと大らかな時代だったのかもしれません。

そして、現代のスーパーカーの追っかけの体験談

例えば、日曜日や祭日など、横浜にある大黒PAに張りついてスーパーカーの写真をデジカメで撮影しまくったり、動画で撮影したり…。なかにはスーパーカーオーナーと顔見知りになり、そのまま友だちになり、助手席に乗せてもらうこともあるそうです。

現代版スーパーカー青年たちと知り合う

スーパーカー世代の大人たちが、次の世代に引き継いでおきたいことは?

写真の青年は筆者の友人のIくん(24才)。深夜のドライブのあい間にこうしてショールームの前に立ち、スーパーカーへ思いを馳せ、仕事へのモチベーションにしています。将来、スーパーカーを手に入れたら助手席に乗せてよ!と頼んでいます。本当に買ってしまいそうな勢いで仕事を頑張っています。

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この記事の筆者:江上 透

カレントライフの副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の...