iPhone世代に贈る、車齢13年超の旧車のススメ

最終更新日: 公開日:2016-09-12 | Posted in ライフ by

とある雑誌で「あなたのクラシックカー見せてください」という特集があったので、思わず買ってしまった。筆者自身のことを棚に上げていることは重々承知の上だが、誌面に登場するオーナーさんたちの高齢化が否定できない(笑)。このままでは数十年後に「旧いクルマを愛でる」という文化が潰(つい)えてしまうのではないかと心配になってしまうほどだった。

次の記事はおっさんなりに、若い人にも旧車を楽しんでもらうために、そのきっかけになるような「旧車のススメ」的な内容を書いてみようと思っていたところ、編集担当の方からも同じような提案があり、今回はそんなことを。

車齢13年超のクルマはもう「旧車」ということ?

「旧車」というと、1970年代以前のクルマを想像してしまうおっさんは多い。しかし、そんな年式のクルマは今なら車齢50歳を超えてしまう「太古車」とも言える年式だ。確かに1973年(昭和48年)の排ガス規制の導入がクルマの歴史の上で大きな転換期であり、おっさん達の「旧車」と「現代車」の境目と言えるかと思うが、若い皆さんはそんなこと気にしなくていいと思い始めている。例えば、税金が高くなる車齢13年超のクルマを今ドキの「旧車」と捉えてみてはどうだろうか。こじつけではあるが、公式に「旧いクルマ」として認定されているわけだし(怒)。

そう仮定すると、2003年以前のクルマはもう「旧車」ということだ。トヨタならMR-S(1999年発売)なんかもその仲間になる。外国車でも、例えばVWゴルフならゴルフ4の年代だ。このあたりの年代のクルマは、走行距離や程度で車両価格はかなりバラつきはするが、特殊な例を除けば100万円以下、大抵は50万円以下で購入ができる。しかも、太古車のようなサビとの戦いは必要がない。防錆技術が向上しているからだ。そして、この年式ならきっとクーラーがついているはずだ。税金が高いことを割り引いても、かなり買いやすい年式といえるかと思う。年式の幅をもう少し下まで伸ばすと、旧型のMiniや旧型ワーゲン(メキシコ製造)など、モデルチェンジ前のキュートなモデルも90年代製造のモデルなら100万円以下で買えたりもする。

自分で直す前提で格安車を購入するススメ

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この記事の筆者:ryoshr

若い頃から空冷VWを楽しむ自称「クルマ好きのおっさん」。IT企業に勤務している知識を活かして、1990年...