旧車好き的観点で「点けっぱなしヘッドライト」にひとこと物申す

最終更新日: 公開日:2016-10-20 | Posted in ライフ by

夜間に無灯火で走行しているクルマが増えた?

バルブも延べ点灯時間よりも、on/offの回数が多い方が劣化が早いという感覚もあり、余計に消さなくなった。周囲を照らし、歩行者の安全に寄与するという考えもありそうだ。せっかく点け放題でもOKな時代になったにも関わらず、薄暮の中でもライトを点けないで走るクルマとすれ違うことがある。メーター内の照明がライトのon/offに無関係にいつも明るいので、周囲が暗くなってもメーターがよく見えて、「メーターが見えている=ライトを点けなくてもいい」的な感覚で、暗くなってからもライトを点け忘れているのかもしれない。都心では街明かりもだいぶ明るいので、自車のライトが点いていなくてもなんとか走れてしまうからなのか。

「点けっぱなし」が安全に反することがある。それは…

マナーは時代で変化する。昭和の消したいドライバーも平成の点けっぱなしオーライのドライバーも路上で交差するのだから、お互いを尊敬しつつ理解してあげればいいと思う。

ただし、だ。点けっぱなしが安全に反することがあることも理解して欲しいと願うわけだ。例えば、上り坂の頂上に交差点がある場合、先頭のクルマのライトが点けっぱなしだと、交差する道路を走るクルマも眩しいし、点けっぱなしで停まっているクルマのいる道路へ右左折で入ってくるクルマのドライバーは交差点の先が見えない状態になってしまう。当然、信号が青になって走り始める時、対向車のドライバーも大変眩しい思いをする。信号停止の二台目以降は前車が影になって眩しいことはないが、せめて上り坂で停車した先頭のクルマだけはライトを消して欲しいと願っている。

新しい、ピカっと眩しい、高い位置いあるライトがたとえハイビームではないにしても、対向車のドライバーを攻撃していることは気がついて欲しいということだ。想像力を持って運転して欲しい、と。

点けるべき、とか、消すべきといった視点ではなく、自分も周囲も安全に走行するためには、今自分がどうすべきかをみんなが考えれば、より円滑で安全な交通になるのではないか、と切に思う次第。運転は愛、ですよね。

[ライター/ryoshr]

あわせて読みたい記事

この記事が気に入ったらカレントライフに「いいね!」しよう

最新情報はFacebookページでチェック

この記事の筆者:ryoshr

若い頃から空冷VWを楽しむ自称「クルマ好きのおっさん」。IT企業に勤務している知識を活かして、1990年...