“自動車のヴィルトゥオーソ” それがメルセデス・ベンツ W124

最終更新日: 公開日:2014-10-07 | Posted in 車悦 by

“自動車のヴィルトゥオーソ”それが「W124」。

いやむしろ…
以前「This is サイコーにちょうどいい…」というミニバンのコマーシャルがありました。サイコーにちょうどいいって、W124にはかなわないよ。そんな風に突っ込んだりしたものです。第二回目の今回はW124を取り上げたいと思います。

“自動車のヴィルトゥオーソ”それが「W124」

音楽では完成の域に入った演奏家のことをヴィルトゥオーソと言ったりします。イタリア語で「博識、達人」を意味するそうです。クルマではどんなクルマが成り立つだろうか、振り返った時、W124とそのシリーズは、これに相当するのではないでしょうか。

( ※編集部追記:当記事は過去にメルマガ配信した記事です)

メルセデスベンツ最後のミディアムクラスにして、最初のEクラスであるこのクルマ、1985年~1995年まで製造されていた、メルセデスベンツの中型乗用車です。実は私のカーライフ、自分で最初に購入したクルマはこのW124でした。モデルは300E4MATIC、4輪駆動のセダンでした。子供のころから読みふけっていたカーグラフィック誌の長期テストでそのタフネスさ、世の中のメルセデスベンツ像をよそに「ガンガン使える実用車」を背中で示してくれたような毎月のレポート。ほぼ毎月300キロ以上の距離をコンスタントに重ね。危なげなく今月までの健康なコンディションが、翌月以降も普通に期待できる「安定」というより、むしろ「悠久」を感じさせるほどの耐久性には驚かされたものです。

そんなクルマに一度乗ってみたいと思っていた中で突如現れたクルマでした。べつに4MATICではなくともよかったのですが、イメージとしてはワゴンの方がイメージが強く、セダンの4MATICの存在を知りませんでした。そんな珍しい、しかもコンディションの良い一台の出現は見過ごすわけにはいかず、購入に至ったのでした。5年間4万キロほどほぼノントラブルで走破、京都日帰りなども何度か体験。どこまでも走って行きたい。いつまでも走っていたいと思わせるキャラクターに「これがメルセデスなのだ…」と実感したものです。

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...