マセラティなアメ車「クライスラーTC バイ マセラティ」への憧憬

公開日:Posted in 車悦 by

私のマセラティ430、設計はデ・トマソ傘下時代のもの。そして最初北米にわたった個体なので、ところどころアメリカ仕様になっていたりします。全体的にゆるい雰囲気もあってどこかアメ車を彷彿とさせるものがあり、そんなことから「アメ車もありだな」などと、このクルマを見ていて思うことがあるので不思議です。

クライスラーTC バイ マセラティ

しかし、そんな中で、看過できないクルマをしることになります。そのクルマこそ「クライスラーTC バイ マセラティ」です。エンジンをフォードから供給を受けていたデ・トマソと、その当時から関係があったリー・アイアコッカが移籍したクライスラーとの間でこのコラボレーションのアイデアは浮上したようです。

クライスラーTC バイ マセラティ
出典:http://car-from-uk.com/

1986年にロサンゼルスモーターショーでプロトタイプが発表され、1989年に販売が開始されました。ダッジデイトナのプラットフォームを短くし、当初クライスラーKエンジンと3速ATが積まれ、1990年以降は三菱の6G72型エンジンと4速ATにグレードアップされます。500台限定でゲトラグ製5速MTとオリジナルチューニングの2.2リットルエンジンが組み合わせられたモデルも販売されたそうです。

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...