ベントレーの歴代〜現行モデルは、買取相場も安定しているのか?

最終更新日: 公開日:2017-03-17 | Posted in 買取査定 by

マルBにウィングがあしらわれているブランドマークは、イギリスの老舗高級自動車メーカーのベントレー。今回はそんなベントレーについて紹介しましょう。

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ベントレーの歴史

創業は1919年8月。ウォルター・オーウエン・ベントレーが創業者で、社名は創業者にちなんでベントレーになります。まぁ、日本のトヨタやスズキと似たような社名の付け方ですね。

第2次世界大戦前のレース活動はとても盛んで、1924~1930年までのル・マン24時間レースでは5回優勝の快挙!お金持ちの裕福層に大アピール!高性能スポーツメーカーとして名声を高いものにしました。

しかし、経営状態は芳しくなく1931年にはロールス・ロイスに買収されレース活動は残念なことに禁止されたのです。1931~1998年までロールスロイス時代といわれます。ロールスロイスが、運転手つきの豪華なショーファードリブン(いわゆるお金持ちの、お抱え運転手つきの車)としたならばベントレーは、同じ高級車の範疇ならば所有者自ら運転するドライバーズカーになります。他の輸入車に例えるならば、BMWの7シリーズなどでしょう。

しかし、ベントレーの高級さはメルセデスベンツやBMWその他の輸入車を比べてもずば抜けています。やはり高級車のロールスロイスの次に位置するポジションはベントレーでしょう。

また、ベントレーは高級でありながらオーナードライバーが満足する走行性能をもっている高性能スポーティモデルの性格を色濃くさせているのです。1971年には親会社のロールロイスも販売不振で倒産し、一時国営化されイギリス国内のヴィッカーズに売却されました。その後、1998年にフォルクスワーゲンに買収されて現在に至っています。

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ベントレー歴代モデル紹介

■ベントレー・スピード6(1926年)
ベントレー創設時にレース活動で名声を上げたレーシングベントレーの名車。6600cc直列6気筒は、SU製ツインキャブで最高出力は160hp。もちろんル・マン24時間レース優勝のタイトルも奪取しています。

■ベントレー・8リットル
わずか100台のみ生産された限定モデルの幻の名車です。排気量は、文字通り8リットルのモンスターマシン。私の記憶では、ベンツもフェラーリなどのスーパーカーやアメ車にも、排気量が8000ccにも及ぶ大排気量搭載車は記憶にありません。これを上回る排気量の車はないか?探したところありました!2012年発売の3代目バイパーの搭載エンジンが8400ccV10です。NAエンジンで、649PS。自動車黎明期の車では、ターボなどの過給機がなかった時代に高出力を得るためには大排気量エンジンを積む手段しかなかったのでしょう。

■ベントレーS1(1955年)
ロールスロイスのシルバーレイスと姉妹車になります。ベントレー独自に、エンジン圧縮比やキャブレターのツイン化が行われ走行性能がベースモデルよりも格段に進化しました。ミッションは4速ATのみでMTミッションはなく、パワーステアリングが搭載されていました。1950年代に、ATとパワステ装備とはなんともスゴイ!豪華さですね。Sシリーズは、S2・S3とモデルチェンジされながら1965年まで生産されました。

■コンチネンタルGT(2004年)
フォルクスワーゲン傘下になったベントレー。フォルクスワーゲン・フェートンとかなりの部分を共有しながらもベントレーらしい優雅で高級な2ドアクーペスタイルを維持しています。搭載エンジンは、VW製の6000cc・W12をツインターボ搭載で560PS/66.3kg・mの高出力を発揮!通常のFR駆動では、伝えきれないほどの大パワーのため駆動方式は4WDになっています。

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ベントレーの現在のラインアップ

■コンチネンタル
ボディスタイルは2ドアクーペとオープンモデルのカプリオレがあります。後席も備えられているので4名乗車もOKです。コンチネンタルの4ドアセダンに当たるのがフライング・スパー。

■ミュルザンヌ
ベントレーのフラッグシップセダンは、ミュルザンヌです。実に80年ぶりとなる自社開発の高級セダンになります。

■ベンティガ
2016年登場のベントレー初の高級SUV。高級SUVブームが高まるなか、販売は予想を上回るほど。噂では、クーペスタイルのベンティガクーペも開発されているとか。

頑なに高級車のイメージを崩さずに新たな車づくりをするこだわりは、国産メーカーにも見習ってほしいものですね。

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ベントレーのアイコニックであるコンチネンタルGTとは

ベントレーの現行ラインナップで最もモデル展開が多いのがコンチネンタルGTです。最上級モデルはW12エンジンを搭載しており、スポーツ性能の高いモデルとなっております。グレード展開は下記ラインナップです。

コンチネンタル GT スピード
コンチネンタル GT 
コンチネンタル GT V8 S
コンチネンタル GT V8
コンチネンタル GT スピード コンバーチブル
コンチネンタル GT コンバーチブル
コンチネンタル GT V8 Sコンバーチブル
コンチネンタル GT V8コンバーチブル

グレードにV8と入らないモデルではW12ツインターボチャージエンジンを搭載しており、スピードが最上級グレードです。またコンバーチブルのモデルはGTCと称されることも多いです。GT、GTC共に2017年モデルでとはマイナーチェンジにより、若干スペックの向上をしています。

最上級グレードであるスピードでは、約2400kgもある車体をわずか4.2秒で時速100kmに到達させるパワー(642PS)を持ち合わせており、スポーツカーも真っ青の加速性能です。これだけ高いスポーツ性能を持っているにも関わらず、ラグジュアリー性を兼ね備えていることから、世界各国のセレブやスポーツ選手などに愛されているのも納得できるでしょう。

この中でも注目したいのがV8エンジン搭載のモデルで、これまでのW12エンジン搭載比でおよそ40%のCO2の削減に成功しています。しかしながら、ベースのV8モデルにおいても約5秒足らずで時速100kmに達することからも、その性能は全くと言っていいほど十分です。ベントレーというほどのメーカーでも昨今の環境問題に対応することは大切で、この40%削減という点は大きなアピールにもなるでしょう。

加えて、2017年にはベントレー史上最速の市販モデルである、「コンチネンタル スーパースポーツ」が登場します。W12ツインターボチャージエンジンをベースに出力は710PSまで高められ、なんと0−100km/h加速では、なんと3.5秒しかかからないとのことです(コンバーチブルモデルは約175kg重量が増える影響もあり3.9秒です)。また、その加速性能を受け止めるために強力なブレーキシステムが搭載されており、フロント直径420mm、リア直径356mm、クロス・ドリルド・カーボン・セラミック製で、このタイプとしては世界最大のサイズとのことです。スペックからおわかりいただけると思いますが、コンチネンタル スーパースポーツこそまさに世界最強・最速の4シーターラグジュアリースーパースポーツカーに違いないでしょう。

ロールスロイスに次ぐ高級車メーカーと称されるベントレー。今後のモデル展開も目が離せないですね。

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この記事の筆者:CL PROMOTION

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