ドイツの春。法律で義務付けられているタイヤ交換の季節がやってきた!

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▲ここでは、タイヤ交換を待つ顧客向けに軽食も用意してありました

混み具合によってそれぞれですが、今回は30分ほどでタイヤ交換が完了。これまで使用していたタイヤは、ディーラーで保管しておいてもらえるのもありがたいです。

料金は4本で20ユーロ。安いところだと15ユーロほどでやってもらえるようですが、ディーラーでも工場でもタイヤ交換料に関してはあまり大差ないようです。どこのタイヤを使うか、交換済みタイヤを保管しておいてもらえるかなどで判断して良いと思います。ディーラーの場合は、支払いは請求書を送ってもらい、後日振込みとなります。

春と秋にはタイヤ交換を忘れずに!

冬タイヤの装着義務は、ほぼすべての自動車と二輪車が対象となっています。この義務はドイツ特有のもので、例えば隣国オランダには装着義務はありません。自家用車だけでなく、レンタカーや外国で登録した車両も、ドイツ国内を走行する際は時期に沿ったタイヤを装備しなければなりません。違反すると、減点に加えて60ユーロ(約8,000円)の罰金が科せられます。また夏タイヤ装着のまま走行し、雪や凍結時に動けなくなり、交通の妨げとなった場合は80ユーロ(約10,000円)、さらに事故を起こした場合は120ユーロ(約15,000円)の罰金となります。

今回は冬から夏タイヤへの交換でしたが、また10月前後になると冬用へ切り替えます。ドイツの冬は厳しく、明け方は道路が凍結していることが多いため、安全のためにも早めのタイヤ交換が重要です。季節に合わないタイヤを装着している場合の事故だと、保険が適用されない場合もあります。旅行中でもドイツでクルマを運転する方は気をつけてくださいね。

[ライター・写真/NAO]

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この記事の筆者:NAO

福井県生まれ奈良県育ち。京都外国語大卒。ドレスデン工科大学修士課程卒。高校生からドイツに恋して在...