ルノー・クリオはベーシックなグレード。日本ではルーテシアの名前でしたね

公開日:Posted in ドイツ現地レポ by

なかなかフランス車、日本では「一般的」な存在になりませんね。これは非常に残念なことだと思っています。なぜかというと、乗ると極めて「膝を叩きたくなるほど」秀逸で納得するのです。これ以外の選択肢はありえないのではないか!そう思うほどです。

しかし、見た目が素っ気無さすぎるのです。それが趣き深い点ではあるのですが、「とても良さそうだ!」と思わせる強烈な何かは全く感じられないアピアランス。もう少し洗練されていて、上等さがにじみ出ていたら、この良さを試してみようという人ももっと出てくるにちがいありません。でも好きな方、知っている方はリピーターになるのです。だからこそ、秀逸な乗り味を実感したあとで、その美醜ではなく、薄味な外観を見ると「それにしても、実に残念だ」と思わずにはいられないのです。

(編集部追記:当記事は過去配信した記事の改定版です)

ルノー・クリオはそんなベーシックなグレード

ドイツ現地レポートのルノー・クリオは、そんなベーシックなグレード。日本では商標権の問題で「ルーテシア」の名前で販売されていました。最近ではヨーロッパのプレミアムコンパクトカーと呼ばれる車種は、比較的高級仕様か、スポーティーグレードくらいしか輸入されませんが、このころはこんなグレードもカタログにはあったので、ほぼこういった外観のモデル、非常に少数ですが日本にも正規で持ち込まれました。

見た目の派手さがないことに加え、日本人の常識を爽快に裏切ってくれるのが、グレードとその乗り心地。革シートなどを装備したものが一番乗り心地がいいと思う人が多いと思いますが、実は案外普通で、ベーシックグレードの布張りのシートや、いかにもハードなイメージのスポーティグレードのスポーツシートには二度見の魅力があるのです。

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...