オリンピックに馴染み深いクルマ?クラシックなオペル オリンピア レコルト

公開日:Posted in ドイツ現地レポ by

このクルマの車名オリンピアレコルト。オリンピアは初代が発売されたとき、直後に1936年のベルリンオリンピックを控えていたそうです。その後一度途絶えたこの名前、1972年のミュンヘンオリンピックの前にリバイバルしたそうです。日本でもオリンピアという愛称、昔の東京オリンピックのときにはいろいろありましたね。中でも懐かしいのは初の国産旅客機YS-11。聖火リレーに携わったことからエアーニッポンでの愛称がオリンピアでしたね。北海道内の短距離路線を何度も乗りにいったものです。あんなに低空をあんなに低速で飛べる飛行機、他にはなかなかありませんね。

産業に勢いがついて、自動車産業も発展し、オリンピックを誘致する。そういう国も少なくないかもしれません。このクルマの車名は、人々の暮らしの変遷、経済発展のマイルストンを背負っているようにも感じずにはいられませんね。クルマがあることのありがたさ、クルマを楽しめることへの幸せ、今があるのは、それまでの様々な苦労や過程の上に成り立っていることを忘れてはいけません。

クラシックな魅力がなんとも愛おしい。そんなオペル オリンピア レコルト@ドイツ現地レポ

一見愛くるしいツートーンのワゴンボディのこのオペル。じっと見ているだけでいろんなことが思い起こされるものです。希少車だから大事にする、高級車だから貴重。そうではなく、クルマとして僕らと時間をともにしてきたことをの重み、そういうものを噛み締める付き合い方をしたいものですよね。オペルのクラシックなモデルにはそんな思いに至らせる、高くそびえ立つものを感じずにはいられません。

[ライター/CL編集部・中込健太郎 カメラ/ドイツ駐在員]

あわせて読みたい記事

OEM記事提供
この記事が気に入ったらカレントライフに「いいね!」しよう

最新情報はFacebookページでチェック

この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...